ゴールドのiPhone5Sをナイフで削る動画が流出!
インターネット上に投稿された新たな動画には、噂のシャンパンゴールド色のiPhone5Sに対して実施された耐久テストが映されており、動画の中で、ケースをコインで削っても全く問題ありませんでしたが、当然ながらポケットナイフで切り刻んだ後には、傷や摩耗の跡がつきました。
Jailbreak Nation(CNET経由)から投稿されたビデオ動画は、プラスチック製ケースの通称iPhone5Cのスクラッチテストで行われた耐久テストと同じ構成です。しかしながら、おそらく、iPhone5Sのアルミニウム製ケースは、もっと厳しい評価テストを実施してきたと考えられます。
この動画のiPhone5Sと言われるケースが本物であるかどうかは、AppleInsiderでは確認できないため、下記の文章は、あくまで議論のネタとして提供します。
アップされたビデオ動画では、ゴールド色、またはシャンペンゴールド色のiPhone5Sと、現行モデルであるブラック色のiPhone5を比較しています。
現行モデルのiPhone5のユーザーは、本体にいくつかの傷ができているのを見つけたかもしれませんが、上層部分の塗料が剥げ落ちて、下層部分の銀色のアルミニウムが露出するのがブラックモデルだと明らかにわかるのです。
テストのはじめには、25セント硬貨が、ブラックとゴールドのケースの右下の端部分を削るために使われます。両方のモデルとも何とも問題なく、ペーパータオルで拭き取った跡には、とても小さなこすり跡があるのがわかります。次に硬貨が、本体の角の面に対してこすりつけられます。ゴールドモデルでは、おそらく表面を研磨して内部のアルミニウムを目立たなくしているため、ほとんど傷が目立ちませんでした。
最後に、両方もモデルの左下部分をポケットナイフで突き刺したり、擦ったりしていますが、この手荒な扱いに対しては、両方ともかないませんでした。
昨年、Appleは、最新の携帯電話にできる傷について顧客から不満が噴出し、激しい批判にさらせれました。そのような傷に関する諸問題のため、Appleは納入業者のFoxconnに対して厳しい品質管理を要求しましたが、それにより今度は労働者のストライキを引き起こす結果となりました。
Appleは、次世代iPhoneを9月10日のメディア向けイベントで、廉価版iPhoneとともに発表する予定です。
ゴールド色のiPhone5Sは、動画を見る限り、とてもオシャレであるとともに、頑丈にできています。iPhone5でもそれほど傷は目立たないですが、iPhone5Sは、さらにその上を行くようです。
参照元:AppleInsider
執 筆:MIYA
iPhone Mania編集部
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