大阪の小学校で「Everyone Can Code」教材が採用〜Appleが動画で紹介

everyone can code
 
Appleが提供するプログラミング教材「Everyone Can Code」が、大阪の関西大学初等部の授業で使用されている様子が動画で紹介されています。

対象年齢は小学校低学年から

Everyone Can Code」の教材では、Swift Playgroundsを使って学習を進めます。子どもたちは、インタラクティブなパズルの世界でユニークなキャラクターを操りながら、さまざまなスキルを身につけることができます。対象年齢は小学校低学年からとなっています。
 
Apple公式Webサイトの「教育 – 小中高等学校 – コードを教える」のページでは、Everyone Can Codeについて以下のように説明されています。
 

すべての生徒が学びを得られます
 
Everyone Can Codeのガイドでは、コードの概念の理解に役立てられるように、授業で使えるさまざまなアクティビティを紹介しています。また、iPadを使った演習問題も用意されているので、授業で実際にプログラミングによる問題解決に取り組むことができます。さらに生徒用ガイドは生徒が自分のペースで学習を進めるために、教師用ガイドは生徒がもっとサポートを必要としている場合でも、追加の課題に挑戦したい場合でも、すべての生徒に学びを提供するために役立ちます。

授業の様子が動画で紹介

YouTubeアカウントApple Brazilは、大阪の関西大学初等部の授業でEveryone Can Codeが実際に授業で使われている様子を紹介する動画を公開しました。
 

 
大阪の他にも、米カリフォルニア州のオレンジ、英国のブラックプール、メキシコのケレタロ、カナダ・モントリオール郊外のサント・ジュリの教育機関でEveryone Can Code教材が使用されている様子が紹介されています。
 

 
 
Source:MacRumors
(lexi)

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