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2014年4月29日 21時08分

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アップル、モバイル決済に利用可能なカード情報をアマゾンの2倍以上保有

iTunes
アップルがモバイル決済サービスに参入した場合に、どれほど有利なポジションにいるかを示すチャートをコンサルティング会社Asymcoのアナリスト、Horace Dediu氏が公開しています。このチャートではアップルのiTunesアカウント数とアマゾンの実際に利用されている顧客のアカウント数を比較しています。

iTunesのアカウント数はアマゾンの4倍

単純に両社のアカウント数を比較すると、このチャートからはアップルのiTunesアカウント数はAmazonの4倍あることになっています。ただし、モバイル決済の話をする場合に、このチャートの見方には誤解もあるようで、Amazonとは違い、アップルの場合、iTunesアカウント数に、そのまま同じ数のクレジットカード情報がひも付けられているわけではないということです。

ティム・クック氏、iTunesアカウントの半数以上にクレジットカード情報

アップルのCEO、ティム・クック氏はiTunesアカウントの半数以上にはひも付けられたクレジットカード情報があると述べており、この発言からアップルはAmazonの4倍のクレジットカード情報を持っているわけではなく、約2倍の情報を持っていると考えるべきです。
 
それでもAmazonの2倍の顧客情報とクレジットカード情報を持っているということは、アップルがモバイル決済市場に進出した場合には、非常に有利に働きます。今年1月にクック氏はTouch IDを活用したモバイル決済サービスの可能性と、このサービスがアップルにとってビジネスチャンスであると述べていて、決済サービスをリリースする準備を整えていると思われます。

iPhoneがクレジットカードの代わりになる

現在、Apple StoreではiPhone上のApple Storeアプリを使ってiTunesアカウントを利用した決済が可能となっていますが、これと同じ方法でアップルはApple StoreやiTunesStore以外の店舗でも、さまざまな商品を購入することができるようサービスを検討していると思われます。
 
先週、アップルは決済業界の2名のシニアマネジメントと今後のモバイル決済について面談を行い、情報交換をした模様で、どうやらこの2名をヘッドハンティングし事業化への弾みをつけたがっているようです。
 
 
参照元 : 9to5Mac
執 筆 : リンゴバックス

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