2014年4月29日 22時10分
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中国におけるスマホの40%がファブレット端末に!
噂されるアップルの5.5インチサイズの次期iPhoneは、中国という大きなマーケットでも存在感を発揮しそうです。というのは、最新の調査によると、世界で最も人口の多い中国におけるスマートフォン購買層は、いわゆるファブレット端末を購入する傾向があることが判明しています。
中国で販売されるスマホのうち4割が画面5インチ超
中国で販売されているスマートフォンのうち、4割程度が5インチを超える画面サイズの端末であることが、市場リサーチ企業のKantar WorldPanel ComTech社の調べでわかりました。
中国の消費者は、エンターテインメント利用のため、より大型のスマートフォンを好むようです。
中国ではファブレット端末をテレビ視聴に利用
同社のディクレターのDominic Sunnebo氏は、ファブレット端末が普及することで、中国人のスマートフォン利用方法が変化していきていると指摘しています。
つまり、ファブレット端末所有者の5人に1人が、日常的にモバイルでテレビを見るようになっており、半数が少なくとも1ヶ月に1回はテレビを見ており、しかも、4Gの広域通信帯域を利用せずに行われているとのことです。
大画面化でますますiPhoneのエンターテインメント性が高まることが期待されます。
参照元:AppleInsider
執 筆:MIYA