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2014年4月22日 10時22分

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KDDI、次世代通信規格LTE-Advancedのサービス提供を2014年夏に開始と発表!

 
KDDI
KDDIは2014年4月21日に、次世代通信規格LTE-Advancedで採用されるキャリアアグリゲーション技術を採用したデータ通信サービスを、2014年夏にも開始する予定であることをニュースリリースを通して発表しました。

データ通信の仕組みとは

データ通信は、携帯電話の基地局が800MHz帯を使ってデータの送受信を行う場合、iPhoneやスマートフォンも800MHz帯を使ったデータ通信に対応している必要があります。またデータ通信で使われる周波数帯には、速度を確保するための帯域幅と言うものがあり、この帯域幅の割り当てが、大きければ大きいほど通信速度が早くなります。
 
このような複雑な仕組みで、iPhoneやスマートフォンはデータ通信を行っています。

キャリアアグリゲーション技術の採用

データ通信の仕組みを変えるのが、LTEの次世代通信規格と言われているLTE-Advancedです。この次世代通信規格には「キャリアアグリゲーション」という技術が採用されています。これは今まで、同じ周波数帯でなければできなかったデータ通信を、複数の違った周波数帯(例えば800MHzと2.1GHz)を同時に使うことを可能にした技術です。これにより周波数800MHzの帯域幅10MHzと、違う周波数帯2.1GHzで確保できる帯域幅10MHzの両方を重ねて利用することで、下り最大速度最大150Mbpsのデータ通信が可能になるのです。
 
キャリアアグリゲーション
このキャリアアグリゲーション技術は、電波環境の変化や混雑状況などの影響を受けにくくなると言われています。例えば、ひとつの周波数帯の電波環境が悪くなりデータ通信速度が低下した場合、もう一つの周波数帯を利用してデータ通信ができます。そのため安定したデータ通信環境が実現するというのです。

サービスを2014年夏頃に提供開始予定

サービス提供開始時には、約2,500地点の基地局でサービスを開始し、2015年3月末までには、全国で20,000地点の基地局で、サービス提供を予定しているそうです。

ソフトバンクのダブルLTEとはどう違うの

ソフトバンクが2013年3月21日より提供を開始したダブルLTEと、今回のキャリアアグリゲーション技術はどう違うのでしょうか。
 
ダブルLTE by softbank
ソフトバンクの提供しているダブルLTEは、ソフトバンクとイー・モバイルのLTE回線のうち、どちらのネットワークを利用するのかは混んでいる基地局をリアルタイムで補足して判断していると孫正義氏は述べています。今回紹介したキャリアアグリゲーションは、同時に2つに異なる周波数帯を利用してデータ通信を行うので、切り替えて使うと言うものではないのです。明確な違いがあるため、国内初のサービス提供とKDDIは発表したのです。
 
このキャリアアグリゲーション技術を使ったデータ通信については、先日イー・アクセスが実験検証のための申請を総務省に行ったことがニュースになりました。ついに第4世代移動通信システム「LTE-Advanced」のサービス提供開始に向けて、着々と準備が始まってように受け取れますね。期待の次期iPhone6はこのキャリアアグリゲーション技術を採用した第4世代移動通信システムに対応しているかは不明です。iPhone6がLTE-Advancedに対応してくれることを祈って、6月に開催されるWWDCを待ちましょう。
 
 
参照元:KDDI
出 典:KDDI、ソフトバンク
執 筆:KSM

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