美しくハイスペックな「iPhone6 Pro」のコンセプト3D動画が登場!
iPhone6のコンセプトデザインを発表しているConceptsiPhoneが、美しいデザインでハイスペックな「iPhone6 Pro」のコンセプト3D動画を発表しました。ディスプレイはベゼルレス(フチなし)で大画面化し、カメラが1600万画素と大幅に引き上げられるほか、心拍数モニターを搭載しています。
背面カメラが800万画素から1,600万画素に!
これまで、iPhone6に関する噂を集約した動画や、キレイな「iPhone Air」のデザインなど、次期iPhoneのコンセプトデザインを発表してきたConcepts iPhoneが、新たに「iPhone6 Pro」の3Dレンダリング動画を公開しています。
ディスプレイの上に設置されているFaceTime用カメラは、現行最新モデルiPhone5sの120万画素から300万画素にグレードアップし、背面のカメラは現行の800万画素から一気に1,600万画素となり、レンズサイズが大型化されています。LEDフラッシュはiPhone5sのTrueToneを踏襲するようです。
iPhone6のカメラは800万画素をキープし、レンズや光学手ぶれ補正で性能向上をはかる、との予想もありますが、「iPhone6 Pro」のカメラは高性能デジカメなみの画素数です。
厚みはiPhone5sと同等、スタイラスペンを内蔵
本体の厚さは7.2mmと、iPhone5sの7.6mmよりわずかに薄くなる程度にとどまっています。iPhone6は5.58mmと薄型化が進むとの情報もありますが、「iPhone6 Pro」は薄型化はしないようです。
スピーカーをiPhoneシリーズの定位置だった本体底面から、側面下部に移動させ、本体内蔵のスタイラスペン「iStick」が付属しています。iPhoneでMicrosoft Officeが無料で利用可能になった現在、ビジネスユーザーには嬉しい装備かもしれません。
通知ライトと心拍数モニターも搭載!
本体底面には着信などを知らせる通知ライトを搭載するほか、内蔵の心拍数モニターも内蔵しています。iWatchと連携しなくても「iPhone6 Pro」だけである程度のヘルスケア機能が利用可能となるかもしれません。
コンセプト動画はこちらです。
発表されたのはあくまでもコンセプトデザインで、Appleとは直接関係ありませんが、まだまだ謎に包まれた次期iPhoneに搭載される機能やデザインを想像するとワクワクしますね。
参照元:ConceptsiPhone
執 筆:hato