【使い方】あなたのiPhoneをもっと速く動かすコツ♪
iPhoneを操作していて、処理中を意味するクルクル回るアイコンが現れたままなかなか動いてくれなくて困ったことはありませんか。時には強制終了になったりもして、それまでのデータが消えてしまったなんてこともあるかと思います。
使用しているアプリに不具合が生じている場合もありますが、iPhone側で設定するだけで回避できる部分もあります。今回は、iPhoneが重くなった時に試してみてほしいコツを紹介します。
iPhoneは取扱説明書を見なくても簡単に操作することができ、そこも大きな魅力のひとつですが、実は更に便利に使い倒すための隠れた設定や、テクニックが沢山あります。そんな「iPhoneのテクニック」をわかりやすくご紹介するコーナーです。
再起動
iPhoneは基本的に電源を切らないという方も多くいらっしゃいます。iPhoneの動きを一度リセットするために、再起動をしてみましょう。不要なメモリが解放されるため、iPhoneの動きが速くなります。
1:ホームボタンと電源ボタンを同時長押し。
2:電源が切れても長押ししたままにする。
3:アップルのロゴが画面に現れたら手を離す。
4:再起動完了
バックグラウンドアプリをこまめに削除

バックグラウンドアプリは、20以上のアプリを保存しておくことができます。1回使ってその後しばらく使わないようなものもバックグラウンドに保存されてしまい、iPhoneが重くなる大きな原因となります。
可能であれば1日1回、少なくとも2~3日に1回はバックグラウンドアプリを削除し、メモリを解放させてあげましょう。
使わないアプリを削除
使っていないのだから動作に関係ないと思われがちですが、容量が多い分iPhoneにストレスが溜まります。使わないのであれば削除するようにしましょう。
Safariが落ちる場合
Safariが落ちやすいのは、履歴などのデータが増えてしまっていることが原因のひとつです。
■Safariの履歴を削除
[設定]→[Safari]→[履歴を消去]


[Cookieとデータを消去]をするとさらにiPhoneは軽くなりますが、この場合自動ログイン等の登録データも消えてしまいます。IDやパスワードを使用する機会が多い人は注意してください。
■Wi-Fiの自動取得をオフ
[設定]→[Wi-fi]
Wi-fiスポットを頻繁に探そうとして、iPhoneに負荷がかかっている可能性もあるので、こちらも自動取得をオフにします。

コントロールセンターから
(画面を下から上へスワイプ)
動作が遅くなったなーと思ったら是非試してみてくださいね。
執 筆:nAmi
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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