北米消費者の40%がiPhone6購入に意欲!!ケース画像の流出も後押し?
ディスプレイの大型化、プロセッサの高速化など、さまざまな情報が漏れ聞こえてくるのに伴い、今年後半に発売予定のiPhone6への期待が、北米ユーザーの間で大きく高まっています。
40%がiPhone6を「買うかも知れない」
米調査会社451 Researchが現地時間4月10日に発表した最新調査結果によると、4,109人の調査協力者の14%がiPhone6を購入する可能性が「非常に高い」と答え、26%が「ある」と答えています。
同社は2013年3月にiPhone5s、2012年に3月iPhone5について同様の調査を実施していますが、iPhone5sのときは買う可能性が「非常に高い」が9%、「ある」が17%、iPhone5のときは同15%、同18%だったことを考えると、iPhone6への関心が非常に高いことがわかります。
451 ResearchのAndy Golub氏は、
「ChangeWave調査において、未発表のAppleモデルへの需要がこれほど高いレベルだったことはありません。iPhone5sとiPhone5の発表前よりもずっと高いです。ディスプレイの大型化という憶測が、消費者の関心を呼んでいるのは確かです」と述べています。
ディスプレイ大型化需要の高まり
451 ResearchとChangeWaveの調査でも、ディスプレイ大型化への需要が高まっていることが示されており、AppleがiPhone6でこの期待に応えようとするのは当然ともいえるでしょう。今後3カ月間以内にスマートフォン購入を予定している人々のなかで、5.0インチ以上のディスプレイ搭載機種を購入したいと回答したのは、2014年3月時点で47%で、2013年12月の40%からさらに上昇しています。
香港のスマートフォンケースメーカーであるELAMから入手したとして、Nowhereelse.frがiPhone6のケースの3D CADデータ画像を公開しています。
参照元: Apple Insider、9to5Mac
執 筆: lunatic
iPhone Mania編集部
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