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2014年4月11日 00時56分

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ドコモが新料金プランを発表、携帯各社の競争は新たなステージに突入!

ドコモが新料金プランを発表、携帯各社の競争は新たなステージに突入!


 
4月10日、ドコモは、「音声通話定額」と「パケット通信の家族シェア」が特徴の新料金プランを発表しました。5月15日から予約を受け付け、6月1日から提供を開始します。長期契約者を対象とした料金値引きも提供し、既存顧客を囲い込む戦略に打って出ました。
 
これにソフトバンク、auも近いうちに対抗策を取ると考えられることから、携帯キャリアの競争が新たなステージに突入するきっかけと言えそうです。

ドコモが否定コメント出した事前報道どおりの内容

4月9日、一部の大手マスコミの報道に「当社が発表したものではない」とドコモがコメントを出していましたが、フタを開けてみるとほぼ報道どおりの内容で新料金プランが発表されました。
 
カケホーダイ&パケあえる
 
新料金プランは「カケホーダイ&パケあえる」と名付けられ、以下4つの特徴があります。
 
●基本プランに音声通話の定額かけ放題を含む「カケホーダイ」
 
●家族でパケット通信量をシェアできる「パケあえる」
 
●家族内で最長の契約期間にあわせて料金を割引く「ずっとドコモ割」
 
●25歳以下利用者の基本料金を割引する「U25応援割」

 
それぞれについて、以下で詳しく見ていきましょう。

音声通話が定額の「カケホーダイ」

他キャリアの携帯・スマホや、固定電話への通話も回数・時間制限なしにかけ放題の「カケホーダイ」は、国内初の料金プランとなりました。
 
音声通話が定額の「カケホーダイ」
 
料金は音声通話が可能な「カケホーダイプラン」と、音声通話なしでデータ通信のみの「データプラン」があります。iPhoneなどスマホで音声通話を使うなら「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」で2年契約により2,700円となります。
 
従来の料金プランで近い条件を作ろうとすると、「タイプXi にねん」が743円と、ドコモ間のみ通話定額の「Xiトーク24」が667円で、合計1,410円でした。条件が異なるため単純に比較できませんが、固定電話や他キャリアへの通話が1,290円を超えていたユーザーなら、新料金プランにメリットがあります。

パケット通信量をシェア可能な「パケットパック」「パケあえる」

一般的なスマホユーザーの月間データ通信利用料は2GB程度と言われていますので、家族4人で10GBを分け合えば十分と考えられます。
 
その場合、「シェアパック10」の9,500円と、シェアを受ける側のオプション料金「シェアオプション」の500円×3回線を合計した、11,000円が4人分のパケット料金となります。一人当たりで割ると2,750円なので、一人で7GBまで使える「Xiパケ・ホーダイ フラット」に5,700円のほぼ半額で、家族内でパケット通信利用量に偏りがあっても無駄なく利用できることとなります。
 
パケット通信量をシェア可能な「パケットパック」「パケあえる」
 
家族単位ではなく、一人向けのパケットパックは月間2GBまでで3,500円の「データSパック」と、5GBまでで5,000円の「データMパック」が用意されています。同程度のパケット通信を行った場合の一人当たり料金としては、家族向け料金と比べてやや割高感はあるものの、ヘビーユーザーでなければ2GBで3,500円と、従来より割安になります。
 
なお、データ通信の利用量が規定量を超えた場合、通常は「リミットモード」として、通信速度が最大128kbpsに制限されます。これに対して、1GB単位での追加購入や、超過後も通常速度で利用可能となるオプション「スピードモード」も利用可能です。
 
データ通信の利用量が規定量を超えた場合

6年以上契約者がいればパケット料金を割引く「ずっとドコモ割」

また、家族内にドコモを6年以上契約している長期利用者がいれば、利用期間が最長のユーザーにあわせて「シェアパック」の料金が割引となります。10GBの家族向けプランの場合、家族に利用期間16年超のユーザーがいれば、パケット月額料金から1,000円の割引が受けられます。
 
6年以上契約者がいればパケット料金を割引く「ずっとドコモ割」

25歳以下利用者の基本料金を割引する「U25応援割」

25歳以下の利用者が「カケホーダイ」とパケットパック料金を契約している場合は、当該ユーザーの月額料金が500円割引され、1GBのボーナスパケットが付与されます。
 
25歳以下利用者の基本料金を割引する「U25応援割」
 
パケットパック契約は、家族向けパックの子回線としての契約でも対象となります。

ソフトバンク、auも追随と予測され、携帯各社の競争は新たなステージへ

スマホの料金プランには割高感があり、長期利用者にメリットが少ないことを不満に思うユーザーも少なくありませんでした。ソフトバンクがiPhoneを発売して以来、MNPでの顧客流出が続き、純増数トップになっても大半は「格安SIM効果」と一人負け状態だった最大手・ドコモが一気に反撃に出た格好です。
 
今回の発表で、ドコモは以前から報じられていたVoLTEサービスをこの夏に開始することを明言しています。
 
ドコモ、今夏VoLTEに参入!au、ソフトバンクも早期導入か?
 
1月に発表した新料金プランを改定したばかりのソフトバンクや、VoLTE提供と新料金プランの発表を匂わせているauも、ドコモに対抗して新たな料金プランを提示してくるのはほぼ間違いないでしょう。
 
3月でMNPによる高額キャッシュバックが終了し、各社の月次契約者数発表が四半期ごとに変更されるなど、この春、各社の競争は大きな転換点を迎え、新たなステージに突入しました。今後、各社がユーザーの満足度を最大化するための競争が進むことを期待したいところです。
 
 
参照元:NTTドコモ
執 筆:hato

 
 

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