2014年4月9日07:02公開
読了まで 約 1分48秒
iPhoneユーザーの87%が既にiOS7にアップデート済み
4月6日時点で、アメリカのiPhoneユーザーの87%がiOS7にアップデートしているというデータが、Appleの開発者サイトで公開されています。
圧倒的多数のユーザーがiOS7に切り替えている
App Storeが4月6日までの7日間に計測したところによると、iOS7が87%、iOS6が11%、それ以前のバージョンが2%でした。
この数字は、AppleがiOS7.1をリリースした3月始めの83%、また3月末の85%からさらに伸びています。このペースで進めば、8月までにはほぼ100%に達すると見られています。
なかなか進まないAndroid OSのアップデート
対照的なのがAndroidです。
GoogleのAndroid Developerサイトでは、4月1日までの7日間に集計したデータが公開されています。それによると、2013年10月にリリースされたAndroid OSの最新バージョンであるKitKatをインストールしている携帯端末はわずか5.3%。1カ月前の2.5%と比べても2.8%しか伸びていません。
ちなみにデータは新しいGoogle Play Storeで集計されたものであるため、これをサポートしていない2.2以前のバージョンを搭載している機器は含まれていません。
Android端末で現在主流となっているOSは、全体の61.4%を占めるJelly Bean。中でもバージョン4.1は34.4%となっています。
参照元: Apple、Google
執 筆: lunatic
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: lunatic の記事一覧