2014年4月6日00:27公開
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アップルのiPhoneは都会、Androidは郊外、マッピングアプリで明らかに
Twitterで2億8,000万のツィートが発信された場所をマッピングした地図がアメリカの格差を象徴しているようです。
ニューヨークのマンハッタンでツィートしているモバイル端末にはiPhoneが使われ、隣接するニュージャージー州のニューアークではAndroidが使われる傾向にあります。もし、ニューヨークのマンハッタンに住んでいたら言われないのですが、ニューアークに住んでいたら「マンハッタンはお金持ちが住んでいるところ」と言われます。実際、アメリカの国勢調査によればマンハッタンの年収は67,000ドル(約692万円)、一方ニューアークでは17,000ドル(176万円)と雲泥の差があります。
ニューヨークと大阪を比べるのもなんですが
上の地図はMapboxと呼ばれるマッピングアプリで自動的に作成されたのですが、筆者も試しに大阪の梅田周辺がどうなっているのか確認してみました。緑色がAndroid、赤色がiPhone、紫色がBlackberryなのですが、日本の場合はもともとiPhoneの比率が高く、それでも都会ではiPhone、郊外ではAndroidという分布になっています。
さすが韓国ソウルはAndroidが多いです
ちなみにSamsungのお膝元である韓国ソウルはこのような分布になっていました。やはり、Android(緑色)が多くなっていますが、iPhone(赤色)も都市部では結構ありました。
最後に東京も見てみました。
皆さんも周辺がどうなっているかこちらのリンクから試してみてください。
参照元:Fortune
執 筆:リンゴバックス
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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