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2014年4月3日 00時33分

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KDDIやソフトバンク等、総務大臣に要望を提出。NTTグループの独占回帰に強く抗議

KDDIやソフトバンク等、総務大臣に要望を提出。NTTグループの独占回帰に強く抗議
 
KDDI、ソフトバンク、イー・アクセスなどの通信事業者は、4月2日、総務大臣にあてて要望書を提出しました。背景には、総務省が検討を進めるNTTグループに対する規制緩和により、独占が復活することへの懸念があります。

依然として最大企業のNTTグループへの規制緩和ありきの議論に抗議

総務大臣あてに要望書を提出したのは、KDDI、ソフトバンク、イー・アクセスのほか、ケーブルテレビ事業者など、NTTグループ以外の通信事業者65組織です。総務省は今年に入って、NTTグループ内での「セット割」を認可する方向での検討を進めています。
 
以前に比べシェアを落としているとはいえ、ドコモは依然最大の契約数を持ちます。ドコモが光ファイバー市場で7割強と圧倒的シェアを持つNTT東西が「セット割」で本格的に営業攻勢をかけられば、他社は太刀打ちできないでしょう。
 
要望書では、国営企業だった公社時代に整備したインフラを持つNTTグループへの規制を、緩和するとの「議論の方向性が決まっている」との報道に対して、公正な競争が確保されず「極めて問題がある」と強く抗議しています。

ユーザーにメリットのある解決を望む

私たちユーザーとしては、競争がはたらくことで料金やサービスの面でメリットが生じることを期待したいところです。しかし、NTTグループへの規制が緩和され、通信サービス市場がNTTグループの一人勝ち状態になれば、ユーザーの利益も損なわれる可能性があります。
 
国営公社にルーツを持つNTTの歴史ゆえ、純粋な自由競争と行政によるコントロールという微妙なさじ加減が必要なこの問題が、ユーザーのメリットにつながる方向に進むことを願います。
 
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参照元:IT Pro
執 筆:hato

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