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2014年3月31日 00時55分

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本当にAndroidの方がiOSよりもクラッシュ率が高いのか?

iOS7.1


アップルのiOSとAndroid上のモバイルアプリのクラッシュ率に関するレポートがニューヨーク・タイムス紙により報じられました。このレポートによりますとAndroid上で起動するアプリの方がアップルのiOS上で起動するアプリよりもクラッシュする比率が高いというものなのですが、この記事に対してフォーチュン誌がコメントしています。
 
ニューヨーク・タイムス紙によりますとアップルの最新のiOS7.1ではクラッシュ率が従来のiOS7.0の2.1%から1.6%に下がっているのは、アップルがApp Storeに申請されるアプリをきっちりと管理しているからだと主張しているのですが、これに対してフォーチュン誌は、レポートのデータからはこの主張は間違っていると述べています。
 
今回のレポートはサンフランシスコを拠点とするクラッシュログ解析サービスのCrittercismが10億人のユーザーの1日のイベント約30億件を対象に調査したものです。
 
結果はグラフの通りで、アップルの最新iOS7.1ではクラッシュ率は1.6%と今までのiOSの中では最も低く、僅差ですがAndroid2.3であるGingerbreadの1.7%よりも低くなっています。

Androidの新バージョンではいずれもiOSの方がクラッシュ率は高い

ところが、Android2.3であるGingerbreadは既にリリースされ4年以上経過しており、Androidの新しいバージョンであるKitKat、Ice Cream Sandwich、Jelly Beanと比較した場合にはiOS7.1のクラッシュ率の約半分ほどの0.7%となっています。さらに、iOS7.0の2.1%、iOS6.0の2.5%と比較してもAndroidの方が安定していると調査結果からは判断できます。

Samsungの方がクラッシュしない

今回のレポートではSamsungのスマートフォンやタブレットでもアップルのiPhoneやiPadよりもクラッシュ率は低い結果となっています。

CrittercismにはGoogleが出資

Crittercismには驚くことにGoogle Venturesが投資をしているのですが、実は同社は2年前にも今回と同じような結果のレポートを公開しているのですが、アップルからはクラッシュ率へのコメントは得られていません。
 
この調査結果は本当に信頼できるものなのでしょうか?
 
 
参照元:Fortune
執 筆:リンゴバックス

カテゴリ : iOS, 最新情報  タグ : , ,

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