2014年3月30日 23時30分
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アップル、Surfaceのような新たなiPad用のSmart Coverを検討中か
AppleがMicrosoftのSurfaceを連想させるような新しいiPad用のSmart Coverを検討していることが申請している特許から明らかになりました。デザインはSurfaceとは違いますが、キーボードは文字入力だけでなく、マルチタッチジェスチャーにも対応しており、新たなSmart Coverだけあればタッチパッドなどは不要となります。
現在のSmart Coverがバージョンアップ
申請された特許によりますと今回のSmart Coverにはいくつかのヒンジがあり、さまざまな使い方が可能となっています。例えばiPadを立てるスタンドとキーボードとしても使えますし、磁石によりiPadとSmart Coverをまとめてロックしておくことも可能で、今回の特許では電磁石が採用されています。
キーボードは透明なバーチャルキーボードを採用
また、Smart CoverとiPad本体はワイヤレスに接続され、マルチタッチジェスチャーは透明、または半透明のタッチパネルにより操作が可能で、キーボードにはバーチャルキーボードが採用されています。
iPad用には多くのサードパーティ製のカバーとキーボードが発売されていますが、本家Appleから斬新なデザインで軽く使いやすいカバーやキーボードが製品化されることを期待しています。
参照元:Cult of Mac
執 筆:リンゴバックス