2014年3月29日 21時27分
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iPhone6に国産ジャパンディスプレイが5.5インチ、クアッドHDディスプレイを供給か
Appleにディスプレイを供給しているサプライヤーのジャパンディスプレイが今週、新しい5.5インチサイズの携帯端末向けの新しいディスプレイを発表しました。今回発表された新製品からAppleがリリースを予定している次期iPhone6のディスプレイの仕様が予想できるかもしれません。
ジャパンディスプレイが発表した新しいディスプレイは、解像度が1,440✕2,560でいわゆるクアッドHDと呼ばれ、画素密度は538ppiと現在のAppleのRetinaディスプレイよりも高解像度となっています。
新しいディスプレイは既に量産化が可能な状態となっており、今年9月にリリースが予定されているAppleの次期iPhone6のディスプレイサイズ、解像度、そして生産スケジュールも合致するものとなっています。
今回のジャパンディスプレイの新しい製品が次期iPhone6に採用されるのかどうかは、現在の段階では明らかではありませんが可能性は高いのではないでしょうか。
次期iPhone6では5.5インチと4.7インチの2つのディスプレイサイズの製品となると予想されていますが、今回、ジャパンディスプレイからは4.7インチのディスプレイについての発表はありませんでした。Appleは韓国のLGともディスプレイの製造について調整しているともいわれていますし、シャープも生産を開始するのではとの報道もありますので4.7インチは別のサプライヤーから供給を受けることになると思われます。
参照元:9to5Mac
執 筆:リンゴバックス
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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