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2014年3月28日 00時41分

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ロシア政府、情報端末をAppleのiPadからSamsungのGalaxyに変更

Putin
クリミアの併合で各国から非難を浴びているロシアですが、ロシア政府は情報端末用のタブレットをこれまでのアメリカ製のAppleのiPadの使用を止めて、韓国製のSamsungのタブレットに変更するようです。なお、今回の変更はロシアの資産凍結やプーチン政権への経済制裁とは一切関係がないとロシアの情報相やマスメディアが報道しているとAFP(フランス通信)が伝えています。
 
ロシアの情報相Nikolai Nikiforov氏によりますと、今回のiPadからSamsungのタブレットへの機種変更はそんなに前に行ったものではないとしながらも、具体的な機種や時期は明らかにしていません。また、この変更はウクライナ情勢とは一切関係ないとしながらも、現在、ロシアのどこかに滞在しているエドワード・スノーデン氏により、アメリカの情報機関がさまざまなロシアの情報を収集していることは分かっていますので何らかの対応を迫られた可能性もあります。
 
情報相は今回使用するSamsung製の新しいタブレットは政府の機密情報も扱える特別な端末であると説明しています。
 
今回のタブレットはAndroidベースのエンタープライズレベルのセキュリティ対策を提供するSamsung Knoxと呼ばれるプラットフォームを参考にしているようで、同プラットフォームがプリインストールされるGalaxy Note 3Sは、一般には今年の終わりに出荷される予定となっています。
 
一方、アメリカ政府もホワイトハウスも含め、多くの政府機関でこれまでのBlackBerryに替わりSamsung Knoxの導入を検討していると伝えられています。政府のセキュリティガイドラインに詳しい関係者によりますとSamsungは機密情報を扱う端末の受注に積極的で、政府の条件に合う機器とSIMチップの提供が可能としています。
 
AppleのiPhoneとiPadも政府関連の部門で利用されてはいるのですが、AppleはSamsungとは違い機密情報を扱う、特別にカスタマイズした機器を提供することに消極的で、このマーケットは非常に規模が小さく、コストをカバーできないと考えているようだと関係者は予想しています。
 
 
参照元:Fortune
執 筆:リンゴバックス

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