iPhone6、9月発売が濃厚なのか?専門家の意見がほぼ一致!
iPhone6の発売は今年も9月になるのでしょうか。
ウォール・ストリート・ジャーナルが証券会社のアナリストの情報として、「iPhone6の発売は晩夏もしくは初秋」と報じています。
4人のアナリストの分析がほぼ一致
ウォール・ストリート・ジャーナルは、4人のアナリストによる分析を報じています。3月下旬の段階で、部品メーカーに目立った動きが見られないことを踏まえているためか、見解はほぼ一致しています。
●「部品の大量発注が7月に始まり、9月下旬か10月に入手可能になる」(パシフィック・クレスト社 アナリスト、アンディ・ハーグリーブス氏)
●「サプライチェーンの動向から、iPhone6の発売は第3四半期(7~9月)で、8月か9月が濃厚」(UBS社 スティーブ・ミルノビッチ氏)
●「半導体メーカーの販売が第2四半期(4~6月)に急増する見込み。これは夏の終わりか秋の初めに新製品の投入を意味する」(RBCキャピタル社 ダグ・フリードマン氏)
●「部品メーカーから聞いたところでは、夏の終わり頃の製品投入が見込まれる」(アセンディアント社 コディ・アクリー氏)
iPhone6、例年通りの9月発売か
iPhone6の発売時期については、2月末にアナリストがサプライチェーンの動向から「7月の発売もあり得る」と分析したことで、7月発売説が急浮上しました。その後、iPhone6用のA8チップが2月から製造されているとの報道があり、7月発売の可能性が現実味を帯びてきました。
歴代のiPhoneシリーズの発表・発売日の法則性を踏襲するなら、iPhone6も例年通り9月発売が妥当かもしれません。その一方で、iPhone6は4.7インチと5.5インチの2タイプが別の時期に発売されるのでは、との情報もあります。
今後も、iPhone6発売に向けて最新情報をお届けします。
参照元:The Wall Street Journal
画 像:TechRadar
執 筆:hato