Apple WatchのwatchOS 6のコンセプトデザインが公開されました。時間やロケーションに応じた文字盤の自動変更、拡張されたアクティビティリング、睡眠トラッキングなど多くの新機能が盛り込まれています。
アクティビティリングに数々の新しい指標が追加
ジェイク・スワロフスキー氏が制作したwatchOS 6のコンセプトは、多くの新しい機能で溢れています。
アクティビティリングには、呼吸、距離、睡眠などの新たな指標が加えられ、新しい「ボディ」アプリで身長、体重、体格指数(BMI)をApple Watchから直接トラッキングできるようになっています。
拡張されたアクティビティリング
また、「栄養」アプリでカロリー消費のログも行うことができます。
「栄養」アプリ
睡眠トラッキングも可能に
新たな「睡眠」アプリで、睡眠のトラッキングも可能となっています。ユーザーは睡眠時の平均心拍数、ベッドで寝ていた時間、総合睡眠時間などを把握することができます。
「睡眠」アプリ
その他にも拡張された「カレンダー」アプリ、新しい「メモ帳」「ホーム」「写真」「書籍」「Safari」などもあり、iPhoneが必要なくなりそうなほど機能の充実化が図られています。
「写真」アプリ
Source:Behance via 9to5Mac
(lexi)