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2014年3月22日 10時30分

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iPhone人気は「盲目的」?8割弱が「他は眼中にない」とiPhoneを選択

一度iPhoneを使うとiPhoneを使い続けるユーザーは、日本だけではなくアメリカやイギリスでも多くの割合に上ります。イギリスの大手紙、デイリー・テレグラフと、アメリカを代表する経済紙、ウォール・ストリート・ジャーナルが、iPhoneユーザーのブランドロイヤリティについて論じています。

英デイリー・テレグラフ「iPhoneユーザーは盲目的」

デイリー・テレグラフ電子版は、SIMOnlyContracts社による2,000人以上のiPhoneユーザー対象の調査結果を掲載しています。現在使っているiPhoneの前に使用していた機種は54%がiPhoneで過半数を占め、17%がBlackBerry、14%がNOKIAからの買い替えでした。また、およそ5分の3のiPhoneユーザーは最新のiPhoneが出るたびに買い替えているそうです。
 
デイリー・テレグラフ:iPhoneの前に使用していた機種
 
iPhoneを選択した理由は、「他の機種は選択肢として考えられなかった」が78%と最も高く、次いで「iPhneが非常に気に入っているから」が52%、「iOSのインターフェイスに慣れているから」が37%などとなっています。
 
デイリー・テレグラフ:iPhoneを選択した理由
 
この調査結果についてデイリー・テレグラフは、SIMOnlyContracts社のRoshan Bholah氏のコメントを掲載しています。Bholah氏は、「iPhoneユーザーの、盲目的ロイヤリティは実に興味深い。彼らは市場にある他の携帯電話を検討対象にすらしていない。その理由は純粋に、彼らがAppleを信じ、共にある感覚だからではないか」、「彼らがiPhoneに良い利用経験を持っていることは明らかで、全てのブランドが望むロイヤリティだ」と述べています。
 
記事は、「製品ライフサイクルは変化が速く、Appleが顧客との関係性をいつまで維持できるか、そしてライバルたちを突き放す存在であり続けるか、興味深い。」というBholah氏のコメントで締めくくられています。

米ウォール・ストリート・ジャーナルは「iPhoneのリピート率は76%、納得の結果」

アメリカの代表的経済紙The Wall Street Journalは、WDSによるスマートフォン買い替え前後のブランド変化の調査結果で、76%のiPhoneユーザーが再びiPhoneを選択していることを挙げ「AppleユーザーはiOSデバイスに満足している傾向がある。iOSデバイスに慣れると抜け出せなくなることを考えると納得がいく」と指摘しています。
 
WSJ:iPhoneのリピート率は76%、納得の結果
 
記事は、Android陣営では機種ブランドの切り替えが容易なことを考慮すると、サムスンの定着率58%は善戦していると言える、と締めくくられています。

「Apple・サムスンとそれ以外」の構図

The Wall Street Journalが取り上げたWDSの調査は、米英豪のスマートフォンユーザー3,000人への聞き取り調査です。
 
ユーザーの定着率はAppleの76%、サムスンの58%以外は、NOKIAが33%、HTCが30%、LGが37%と、上位2社と大きな差があります。定着率・市場シェアとも、「Apple・サムスンとそれ以外」という構図が出来上がっています。
 
「Apple・サムスンとそれ以外」の構図

iPhone6の登場で勢力図はどう変わる?

2014年1月に発表された調査結果で、日本は海外諸国と比べるとiPhoneのシェアが非常に高いことが注目されました。しかし、今回ご紹介した2つの調査結果を見ると、iPhoneユーザーはiPhoneを使い続ける傾向が強く、確固たる地位を築いている傾向は海外でも見られます。
 
早ければ7月の登場も噂されるiPhone6の登場で、Appleは勢力のさらなる拡大に成功するか、注目されます。
 
 
参照元:The TelegraphThe Wall Street JournalWDS
執 筆:hato

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