Appleが2019年のイギリス国内の消費者ブランドランキングで順位を上げ、2位につけたことが明らかになりました。
Appleは昨年から昇格
イギリス国内の消費者ブランドランキングは、Superbrandsが2,500人のイギリスの消費者と業界エキスパートに、1,500のブランドから、品質、信頼性、特異性の3つの観点から、最も優れたものを選んでもらうアンケート調査から導き出されました。
2019年のブランドランキングで1位となったのは、Legoでした。Legoは昨年のブランドランキングでも首位を獲得しており、強いブランド力を発揮していることが伺えます。
2018年のトップ3は、「Lego」「Gillette」「Apple」となっていましたが、今年はAppleがカミソリ会社のGilletteを追い抜き、2位となりました。
2019年の消費者ブランドランキングトップ10は以下の通りとなっています。
- Lego
- Apple
- Gillette
- Rolex
- British Airways
- Coca-Cola
- Andrex
- Mastercard
- Visa
- Dyson
生活に不可欠なブランドランキングではAmazonが1位に
Superbrandsは同時に生活に不可欠なブランドランキングも発表しています。今年の調査によれば、1位はAmazon、2位はドイツに基盤を置くディスカウントストアのチェーン企業Aldiとなっており、慈善団体のMacmillan Cancer Supportが3位につけています。
2019年の生活に不可欠なブランドランキングのトップ10は以下の通りとなっています。
- Amazon
- Aldi
- Macmillan Cancer Support
- Netflix
- Lidl
- PayPal
- Visa
- Heathrow
- Purplebricks
Source:The Drum
Photo:Apple/YouTube
(lexi)