2014年3月19日 22時48分
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アップルはシリコンバレーで11兆円を超える価値あるブランド
「アップルはシリコンバレーの中でも最も価値あるブランドだ」とブランド評価およびコンサルティングサービスを提供するBrand Financeが発表しています。アップルは同社が発表した「Brand Finance Global 500」でもトップを獲得しています。
今回の調査ではそれぞれのブランドの顧客ロイヤルティを数値化し、将来価値を算出し評価しています。アップルが最も価値のあるブランドであるということに異議はないと思いますが、2位はGoogle、3位はMicrosoftとなっています。
同社によると、アップルのブランド価値は1,047億ドル(約11兆6,328億円)と試算され、2位のGoogleの686億ドル(約6兆9,667億円)を大きく引き離しています。トップ10の企業の内、IT関連企業は5社、3位以下にGEとAmazonがランクインしています。IT関連企業がブランド価値に占める割合はブランド価値全体の23%にもなっています。
特にシリコンバレーにはIntel、Cisco、Oracle、Hewlett-Packard、eBay、Facebook、PayPal、Yahoo!と上位50社の中に数えられる企業があり、カリフォルニア州は合計で4,840億ドル(約49兆1,478億円)のブランド価値がある州となっています。

参照元:9to5Mac
執 筆:リンゴバックス