2014年3月18日18:58公開 / 2014年3月18日21:21更新

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大画面の次期iPhone6は既存ユーザーはもちろん、Androidユーザーも機種変更とアナリスト予想

iPhone6


次期iPhone6では大型化されたディスプレイが搭載される予想されていますが、これが実現すれば今年は非常に多くのユーザーがiPhone6にアップグレードするとISI GroupのアナリストBrian Marshall氏が投資家向けのレポートで報告しています。
 
Marshall氏はこれまで予想されているようにAppleは次期iPhone6では4.7インチと5.5インチの大型化したディスプレイを採用した2つのモデルをリリースするとしており、現行のiPhone5sとはまったく違うデザインになり、多くのユーザーが機種変更することになるだろうとレポートで述べています。

デザインが変わらないとアップグレードしない

iPhoneの現在のユーザー数は約2億6,000万人と予想され、現在のユーザーの約半数は旧機種からアップグレードしているとISI Groupは試算しています。この旧機種からアップグレードしたユーザーの比率は2011年から2012年には10~11%だったのですが、昨年のiPhone5sとiPhone5cの発売後は約9%と落ち込んでおり、これは旧機種であるiPhone5とほとんどデザインに違いがなかったからだと予想しています。

大画面化したiPhoneに多くのAndroidユーザーも機種変更

今年、大画面を搭載したiPhone6がリリースされた場合、既存のiPhoneユーザーがアップグレードする比率は12~14%と予想しており、同時にこれまで4.0インチの小さな画面が理由でiPhoneから大きな画面のAndroid端末に変更したユーザーの多くもiPhoneに機種変更するだろうと予想しています。
 
Marshall氏は、この結果Appleの株価は2014年下期には1株当りさらに3ドル上昇することになると予想しています。
 
 
参照元:MacRumors
執 筆:リンゴバックス

カテゴリ : iPhone6, 最新情報   タグ :
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iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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