Xbox LiveがiOSやAndroid、Switchとつながる!

Xbox Live
 
Microsoftは、アメリカ・サンフランシスコで3月18日から22日までの日程で開催されるゲーム関連の開発会議「GDC 2019」において、Xbox Liveクロスプラットフォーム化する発表を行うことを明らかにしました。

「GDC 2019」セッションの案内から判明

「GDC 2019」のホームページには、「Xbox Live: Growing & Engaging Your Gaming Community Across iOS, Android, Switch, Xbox, and PC (Presented by Microsoft)」と題したセッションが行われると記載され、内容について以下のように説明されています。
 

Xbox Liveは世界で最大級の、もっとも利用者数の多いゲーミングコミュニティであり、開発者の皆様がプレイヤーが喜ぶソーシャルで夢中になれる機能を効率よく開発できるよう、長年の経験に基づいてサービスを提供してきました。
 
Xbox Liveは今よりもはるかに大きく成長しようとしています。新しいクロスプラットフォームXDKのリリースによって、Xbox Liveは4億台のゲーム機から20億台のデバイスへ、アクティブプレイヤー数も6,800万人以上へと拡大します。
 
XboxそしてWindows PCのMicrosoft Store用ゲームに加え、iOS、Android、Switchのそれぞれのプレイヤーをつなぐことができるゲーム開発が可能なSDKの初登場を、ぜひ御覧ください。

異なるプラットフォーム上でもプレイ可能に

MicrosoftはすでにMinecraftなど、一部のXbox Liveのゲームをスマートフォンでもプレイできるようにしていますが、今後はさらに多くのゲームが異なるプラットフォーム上でも楽しめるようになります。
 
またクロスプラットフォーム化により、Xbox Oneで途中までプレイし保存しておいたゲームを、移動中にiPhoneで再開、先へ進めるといったことも可能になります。

 
 
Source:GDC 2109 via Windows Central
(lunatic)

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