LINEは28日より「LINE Creators Market」において、ユーザーが制作した絵文字「LINEクリエイターズ絵文字」の販売を開始しました。
LINE Creators Marketは2014年5月よりサービスを開始
LINEは2014年5月、LINEユーザーがLINEスタンプを製作・販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」を立ち上げました。
同プラットフォームには、サービス開始以来、世界230カ国・150万人以上のクリエイターが登録し、4周年となった今年の5月にはサービスの総売上額が530億円を突破しました。
そして、本日11月28日からは、「LINEスタンプ」に加えて、クリエイターが製作したオリジナル絵文字「LINEクリエイターズ絵文字」の販売も開始します。
有名クリエイターも参加
LINEクリエイターズ絵文字は、単にイラストを絵文字化しただけでなく、2文字以上を組み合わせて連結して使うもの、記号にキャラクターが入り込んでいるものなど、オリジナリティのある絵文字が用意されています。
販売申請受付は11月26日より開始しており、11月28日時点で3,300件を超える申請があったとのことです。
本稿執筆時点では、すでに審査に通過した1,500種類以上の絵文字を購入でき、ボンレス犬とボンレス猫で有名な「もふ屋」や、しかるねこの「もじゃクッキー」といった有名クリエイターも多数参加しています。
購入場所は「LINE STORE」もしくは「LINE内スタンプショップ“絵文字”カテゴリ」で、価格は120円(50コイン)からとなっています。
Source:LINE
(kotobaya)