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2014年3月5日 19時37分

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iPhoneのLightning端子に腐食が多発!注意点は?

純正Lightningケーブル端子の腐食


 
iPhone 5以降のiPhoneで、Lightningケーブルでの充電が上手くいかない場合、端子の腐食が考えられます。ケーブルの取扱い上の注意点をまとめました。

車に置いていたケーブルで充電ができなくなった!→端子が腐食していた

ZD NetのJason D. O’Grady氏は、車に置いていたApple純正のLightningケーブルでの充電が断続的になり、その後1週間ほどで充電が完全にできなくなったそうです。端子部分をよく見ると、金色の端子が腐食していました。
 
純正Lightningケーブル端子の腐食
 
O’Grady氏がAppleのユーザーズフォーラムをチェックしてみると同様の事例が見つかり、一部のユーザーはAppleストアに持ち込んで交換してもらっていました。中には、Appleから端子を水に濡らしたのではないかと言われたものの身に覚えがないユーザーもいました。

Appleユーザー掲示板に腐食原因の仮説

ユーザーズフォーラムでは、電気エンジニアの「brockap3」氏が同様の現象に遭遇しており、腐食した端子の顕微鏡写真を掲載しています。
 
純正Lightningケーブル端子の腐食
 
「VSUB/V++/」という4番目のピンで腐食が激しいことから、「brockap3」氏は、水溶液に入れた電極に電気を流すと正電極が腐食するのと同様の現象と考えられ、ただの水ではなく蒸気が影響していると仮説を立てています。
 


Lightning端子

Lightning端子(Tech-On!より)


 
同氏のLightningケーブルはキッチンに置いており、キッチンの掃除に、酢を水で薄めたものを使っていたそうです。しかし、現時点では明確な原因はわかっていません。

便利なLightningケーブルが腐食しないよう、取扱いに注意を

Lightningケーブルは近いうちにヨーロッパではMicro USBに変更されるのでは?との説もありますが、私たちは当面の間、使うことになりそうです。Lightningケーブルは向きを意識せずに使えて便利な反面、端子が露出しているため、故障のリスクもあります。
 
Lightningケーブル
 
断続的に電気が供給される状態は、精密機器であるiPhoneに負荷がかかり、悪い影響が出る可能性があります。もし、充電中に画面がチカチカ切り替わる場合、すぐにケーブルの使用を中止しましょう。
 
Lightning端子が腐食する明確な原因は不明ですが、私たちが注意できる点を挙げてみます。
 
●手の汗による水分と塩分で腐食する可能性があるので、端子の金属部分には直接触らず、コネクタを持つ。
 
●端子部分に液体が付着しないように注意する。付着したらしっかり拭き取る。
 
●キッチンや洗面所など、湿気の多いところに長時間放置しない。
 
もし、端子に腐食と見られる変色があった場合は、最寄りのAppleストアまたは正規サービスプロバイダに相談することをお勧めします。
 
また、腐食のほか、ケーブルの断線による故障も多いようですので、ケーブルや端子部分に無理な力が加わらないよう注意が必要です。ケーブルを抜く時は、ケーブルではなくコネクタ部分を持ってやさしく抜きましょう。
 
Apple「サポート」
(修理サポート情報、最寄りのサービス拠点の検索が可能です)
 
参照元:ZD NetApple Support CommunitiesTech-On!
執 筆:hato

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