Google キーボード「Gboard」のベータアップデートで、キーボードの位置やサイズを自由に変更できるフローティングキーボードのテスト運用が行われていることが明らかになりました。
フローティングキーボードが隠れて追加
Gboardのフローティングキーボードは、Gboardの「G」アイコンを押した後、ツールバーを介してアクセスできる、オーバーフローメニューの中に隠されています。
RYAN WHITWAM/Forbes
小さいハンドルでキーボードをつかんで、スクリーンの中のどの位置にでも自由に移動させることができ、角をドラッグしてサイズを変更することもできます。
1分後に消えてしまうキーボード
フローティングキーボードは、Galaxy Note9のような大きなデバイスでは役立ちそうですが、まだ公開されていません。
フローティングキーボードを起ち上げてから1分後には説明なしに消える設定となっているようです。
米メディアForbesによれば、サーバーサイドの切り替えが必要とのことで、機能は近いうちに実装されるとみられています。
Source:Forbes
(lexi)