Google Pixel 3 XLは「非常に軽く、プラスチックのよう」


 
ロシアのテック系ブログRozetkedが新たなGoogle「Pixel 3 XL」の流出画像を公開しました。ワイヤレス充電機能の搭載が確認されましたが、本体背面の素材は一体何なのか、疑問が湧き上がっているようです。

紛失したPixel 3 XLが闇市で売りさばかれる

今回新たにリークされた画像に写るGooglePixel 3 XL」は、前回の流出画像のデバイスとほとんど変わらないように見えます。縦長のノッチと、大きなアゴが特徴となっています。
 

 
Pixel 3 XLのリーク画像がロシア語圏のメディアで多く公開されているのは、完成製品が紛失した事故が背後にあるとされています。
 
Rozetkedによれば、約2カ月前にPixel 3 XLの完成品の一群が失くなり、その後ウクライナのブラックマーケット(闇市)で1台あたり2,000ドルで売りさばかれたとのことです。過去のリーク画像の情報源がウクライナ人テックブロガーであったことも頷けます。

本体背面は一体何でできているのか?

TwitterでGoogle「Pixel 3 XL」とみられるデバイスの動画を投稿したМаксим Хорошев氏(@khoroshev)によると、デバイスは非常に軽く、プラスチックのようであるとのことです。
 


 
オンラインメディアArs Technicaは、ガラス背面のデバイスの質量は大きいため、非常に軽いと感じられるということはガラスではない可能性があるとコメントしています。
 
仮に本体背面がプラスチック素材の場合、正面のガラスとの間に継ぎ目があるはずですが、流出画像には継ぎ目は確認できないとArs Technicaは述べています。
 
本体背面が何でできているにせよ、ワイヤレス充電機能が搭載されているのであれば、金属ではないと見ていいでしょう。
 
 
Source:rozetked via Ars Technica
(lexi)

モバイルバージョンを終了