Appleは、現地時間6月4日から8日にかけて開催した世界開発者会議(WWDC 18)のすべてのセッションの動画に、日本語と中国語の字幕を追加したと発表しました。
さまざまなセッションが行われたWWDC 18
WWDC 18では、初日の基調講演でiOS12、macOS Mojave、watchOS 5、tvOS 12が発表されました。またその後の日程では、開発者ツール、フレームワーク、グラフィックスとゲーム、デザインなど、さまざまなトピックを取り上げたセッションが行われています。
Appleは基調講演については公式YouTubeチャンネルで、またセッションについては開発者向けページで、その模様を撮影した動画を公開しています。
すべてのセッションに日本語と中国語の字幕が追加
基調講演の映像については、すでに日本語字幕つきで視聴可能になっていましたが、Appleは現地時間8日、そのほかのすべてのセッションの動画も、日本語字幕つきで見ることが出来るようになったことを明らかにしました。なお今回日本語に加え、中国語(簡体字)の字幕も追加されています。
日本語字幕付きで視聴したい場合は、各動画の右下にある縦に並んだ3つの点をクリックし「字幕」を選択、さらに「日本語」を選択します。
Source:Apple
(lunatic)