分厚い! iWatchに内蔵の生体センサーも描いたコンセプトデザイン
2014年に登場すると噂されているiWatchに、新たなコンセプト画像が登場しました。横幅が目立つデザインが特徴で、裏面に生体センサーを内蔵しています。
噂が飛び交うiWatchに新たなコンセプトデザイン
iWatchについては、開発関係者からの「2インチのサファイヤガラス画面を搭載する」というリーク情報のほか、Appleの人材引き抜きから出た「血液検査ができる」という情報や、「ヘルスケアのアプリと連携する」などの噂が飛び交っています。
クールなデザインで注目を浴びた、デザイナーのTodd Hamilton氏によるコンセプトモデルと比べて横幅があり、内側にセンサーを搭載したデザインを、スイスのデザイナー集団・DesignerEIが公開しました。スイスといえば、ロレックスやスウォッチなど、腕時計産業が有名な国ですが、このコンセプトデザインはNIKE Fuelbandを大きくしたようなスタイルです。
横幅が印象的、スッキリした生体センサーが印象的
横幅が印象的なデザインが特徴で、大きく湾曲した画面にはアイコンが横に3列、縦に5列並んでいます。ホームボタンがディスプレイ下に配置され、ディスプレイ背面にはセンサーが内蔵されています。
iWatchに生体センサー内蔵との噂はありましたが、センサー部分のコンセプトデザイン公開はこれが初めてではないしょうか。心拍数や水分量感知に使われると思われる生体センサーも、スッキリしたこのデザインならすんなり受け入れられそうな気もします。
採用が噂されるソーラー発電や動作による発電では十分な電力供給ができないため、バッテリーには標準的なリチウムイオン電池を採用するとしています。
Appleがこのゴツいデザインを採用するようには思えませんが、腕時計型デバイスに搭載可能なセンサーの種類を考えるうえで興味深いデザインですね。
参照元:Mac Rumors
執 筆:hato
iPhone Mania編集部
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