2014年2月18日 15時32分

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【使い方】保護者必見!子供のiPhoneには機能制限を!

子供に連絡の手段としてiPhoneを持たせたいけど、ゲーム内課金をしてしまったり、アダルトサイトをみてしまったり、必要の無いをインストールしたり、心配なお父さんお母さんはいらっしゃると思います。そんなお父さんお母さんの為に、iPhoneの設定には「機能制限」があります。今回はその設定方法を紹介します。
 

iPhoneは取扱説明書を見なくても簡単に操作することができ、そこも大きな魅力のひとつですが、実は更に便利に使い倒すための隠れた設定や、テクニックが沢山あります。そんな「iPhoneのテクニック」をわかりやすくご紹介するコーナーです。

まずは設定してみよう!

機能制限 設定方法


■「設定」→「一般」→「機能制限」をオンにする
■「機能制限を設定」をタップすると「機能制限パスコード」の入力画面になりますので、好きな4桁の数字を入れる。※このパスコードを忘れると設定が解除出来ませんので注意して下さい。
 

利用できるアプリを制限する

機能制限 アプリ
アプリには個別にレーティングがされています。
レーティングの種類は以下の通りです。
4+・・・倫理的に好ましくない内容は含まれていません。
9+・・・暴力的表現、成人向けの内容、ホラーなど9才以下の子供に不適切な可能性があります。
12+・・・乱暴な言葉遣い、暴力的表現、成人向けの内容や露骨なテーマ、ギャンブルなど12歳以下のお子様に不適切な可能性があります。
17+・・・このアプリケーションを購入するには17才以上である必要が条件となります。
乱暴な言葉遣い、成人向けの内容、ホラー、性的な内容、ヌード、アルコール、タバコ、ドラッグなどが含まれている可能性があり、17才以下の子供に不適切な可能性があります。
 

Safariの使用を制限する

機能制限Safari
Safariをオフにすれば、Safariのアイコン自体がなくなりますのでサイト検索ができなくなります。Safari以外のブラウザはアプリの制限と併用することで使用できなくなります。

 

特定のサイトのみアクセス出来なくする

閲覧サイト制限
「webサイト」からアダルトサイトのみ制限したり、特定のサイトを閲覧不可にできますし、特定のサイトのみ閲覧できるようにすることができます。
 
ブラウザを使いたい場合、上記とは別にGoogleやYahoo!などの検索エンジンにもセーフモードというアダルトを除外する機能がついていますのでそちらも設定すると良いでしょう。(※設定しても特定のキーワードでアダルトな画像などが出てしまう事があります。)
 
その他にも、「siri」や「カメラ」、アプリの購入、アプリの削除などなど細かく設定できますので気になる方は是非、試してみて下さい。
 
学割との併用で安くiPhoneを買うこともできますが、新しいiPhoneを購入した際に、今まで使っていたiPhoneを子供に使わせることもできます。スマホを子供に使わせるのは危険だとお考えの方は是非この機能を使ってみてください。
 
 
執 筆:TOM

著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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