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2014年2月13日 00時01分

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ソフトバンク、営業利益1兆円は射程圏内!孫社長、話題の「新料金プラン」に自信示す

ソフトバンク、営業利益1兆円は射程圏内!孫社長、話題の「新料金プラン」に自信示す
 
2月12日、ソフトバンクは2014年3月期第3四半期の決算説明会を開催しました。孫正義社長は、米・スプリント等を含む売上、利益ともにドコモを抜いた好業績に胸を張り、来季末には営業利益1兆円達成の見通しとなる成長戦略を語りました。
 
また、先日発表した「新定額サービス」については「これほどわかりやすいものはない」と自信を示しました。また、NTTグループのセット割引には「民業を圧迫する」として、光ファイバー網開放を前提としない認可に反対を明言したほか、Tモバイル買収報道やVoLTE等、世間をにぎわす話題についても発言がありました。

連結売上4.6兆円でほぼ倍増、営業利益は1兆円が射程圏内

連結売上4.6兆円でほぼ倍増、営業利益は9,242億円で1兆円が射程圏内
 
今期の連結売上高は、米国子会社のスプリント1.7兆円を合わせて4.6兆円と、過去最高となる94%の伸びを記録しました。スプリント分を除いても2.9兆円で、国内事業単体の売上高でも過去最高を示しています。
 
連結営業利益は9,242億円
 
連結営業利益は9,242億円で、ガンホー・ウィルコムの子会社化による一時益2,539億円を除いた7,285億円でも過去最高となりました。
 
2014年度末には営業利益1兆円超えが完全に視野に入ったと自信
 
売上・利益ともにドコモ、KDDIを抜き去り、ドコモのiPhone参入という大ピンチを乗り切った孫社長は、2014年度末には営業利益1兆円超えが完全に視野に入ったと自信を見せました

「アメリカは十分な競争環境にない」「NTTグループセット割は断固反対」

質疑応答では、最近ニュースをにぎわす事項について質問が相次ぎました。以下に抜粋します。
 
■スプリントによるTモバイル買収の行方について
ソフトバンクの子会社で、アメリカ携帯電話業界3位・スプリントによる4位・Tモバイルの買収の行方が注目されています。孫社長は「現時点で業界の噂についてコメントすべき状況ではない」としたうえで、「アメリカの携帯電話業界は2強2弱の寡占状態で、世界の国々と比べ激しい競争環境にはない」と述べ、米国規制当局が買収認可に消極的と伝えられる状況について、今後も規制当局への働きかけを続ける意思を示しました
 
■新料金プランについて
先日の発表以来、話題を呼んでいる新料金プランについて問われた孫社長は、「これほど分かりやすくシンプルな料金プランはない」と自信を示しました。5分間の時間制限については、話し放題となっているウィルコムユーザーの通話データから、5分以上の利用者は少ないことを示し、「5分経ったらかけ直せばいい。恋人同士が朝までつなぎっぱなしという使い方をされると困る」と、実用上問題ないと強調し、「我々が打ち出した料金プランは、最初は批判を受けても他社が追随してきた」と自信を見せました。
 
先日の発表以来、話題を呼んでいる新料金プラン
 
■VoLTEについて
ドコモがこの夏にも開始すると言われるVoLTEについては「近い将来に当然行う」としたうえで、VoLTE時代には新料金プランが一般的になるだろう、との見通しを示しました。
 
■NTTグループの「セット割引」について
最近報じられたNTTグループのセット割について意見を求められると、国営公社にルーツを持ち強大な影響力を持つNTTが民業を圧迫する事例は世界中どこにもないと批判し、光ファイバー網を解放せずにセット割引を認可することには「断固として反対」と述べました。
 
 
Tモバイル買収やVoLTEサービス開始時期などについて、孫社長は明言を避けましたが、まだ何か仕掛けてくるのでは?と、「次の一手」の準備を思わせる決算発表でした。今後、営業利益1兆円達成に向けてソフトバンクがどう攻勢に出るのか、注目を集める時期が続きそうです。
 
 
参照元:ソフトバンク
執 筆:hato

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