2014年2月4日09:22公開 / 2014年3月31日20:14更新
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iPhone 5cから出火、女子学生がやけどを負う事故が発生
アメリカのメイン州ケネバンクに住む14歳の女子中学生が学校でiPhone 5cをポケットに入れていたところ、突然火を吹き、第2度のやけどを負い病院で治療を受けているとメイン州のMorning Sentinel紙が伝えています。
「14歳の女子学生は1時限目のフランス語の授業が始まる前に座っていたところ、ポケットに入れていたiPhone 5cからパンという弾けるような音がして、すぐに煙が女子学生の周りに立ちこめました。女子学生は慌てて、異変に気づいたのですがポケットのiPhone 5cが原因で履いていたパンツが燃えだしていました」と事故のあった中学校の校長は述べています。
女子学生は問題のiPhone 5cをポケットから取り出したようなのですが、パンツは燃え続けクラスメイトと先生が脱がすのを手伝った模様です。病院で治療を受けた女子学生は第2度のやけどと診断されました。
「iPhoneはバッテリーにリチウムイオン電池を使用しており、このバッテリーは最悪な場合には発火する可能性がある」と語るのは現地の携帯電話ショップのオーナーですが、そのようなケースは本当にまれな場合だと話しています。
参照元:9to5Mac
執 筆:リンゴバックス
著者情報
iPhone Mania編集部
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