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2014年2月2日 00時45分

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PayPal、Appleにモバイル決済分野での提携を呼びかけ

PayPal
今後AppleがiPhoneを使って提供するのではないかと考えられているモバイル決済のバックエンド機能をオンライン決済サービス界の巨人PayPalがパートナーとして提供するのではないかと報じられています。

何としてもAppleと提携したいPayPal

技術系情報サイトのRe/codeが匿名の関係者の話として報じたところでは、PayPalは詐欺対策や支払い処理などをPayPalの自社ブランドを使用せずにAppleが今後展開するモバイル決済サービスへの参画を提案しているようで、PayPal側はバックエンド機能でも構わないのでAppleが展開するiPhoneを利用した決済プラットフォームに何かしらの役割を得たいと考えているようです。
 
関係者の話では、PayPalは熱心にAppleにアプローチをしているようですが、AppleとしてはPayPalのサービスを必ずしも必要とはしていないようです。しかし、だからといって提携が不可能とは限らないとも述べています。
 
今回、この関係者の証言を取材したJason Del Ray氏は「AppleがiPhoneを中心としたモバイル端末での決済処理サービスにいよいよ乗り出す、というニュースが度々報じられる中、もしPayPalがAppleとの協力関係を構築できなければ、PayPalにとってAppleの存在は非常に大きな脅威になるだろう」と予想しています。

Apple、モバイル決済のサービス提供は既定路線

AppleのCEOであるTim Cook氏は、近いうちにiPhone 5sに搭載されている指紋認証センサーTouch IDを利用したモバイル決済サービスを提供する可能性を示唆しています。また同氏はAppleがモバイル決済に非常に興味を持っていることを認め、そもそもTouch IDの開発の裏では、電子マネーのようなモバイル決済での利用を考えていたとまで語っています。
 
今のところ、Touch IDはiPhoneのロックを解除する時とiTune Storeでの支払いを認証する時にのみ利用されているのですが、ホームボタンに埋め込まれている指紋認証センサーはA7プロセッサー内部の認証システムと連携しておりセキュリティへの対応は既に整っていると言えます。
 
今年1月初めにはAppleが非接触でセキュリティ対策を施した電子決済システムについての新たな特許を申請しており、その内容ではiPhoneのようなモバイル端末を利用し、BluetoothやNFCなどの近接するネットワークとWi-Fiやデータネットワークによる2つのネットワークを使って認証を行う、よりセキュリティの高度な決済の仕組みなどが含まれています。
 
次期iPhone 6ではいよいよTouch IDに新しいモバイル決済の仕組みが搭載される可能性が高まってきたようです。
 
 
参照元:Apple Insider
執 筆:リンゴバックス

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