2014年1月29日 11時30分

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iPad mini Retinaをノートパソコンに変身させるケース「Clamcase Pro」が登場!

iPadをノートパソコンに変身させるCramCaseシリーズに Retina対応モデルが登場しました。それがClamCase Pro iPad Mini Retina Keyboard Caseです。
 
clamcase ipad mini retina

ケースの特徴

iPadシリーズ用のキーボード付きケースはいくつかありますが、このケースの特徴はその軽さにあります。キーボードとケースの機能を両方持つClamcaseは、iPad mini本体と合わせても1.4ポンド(約635g)と、2.4ポンド(約1080g)のMacbook Air 11インチモデル等のノートパソコンと比べても軽量にできています。
 
clamcase ipad mini retina
 
キーボードはMacbookと同じ、使いやすいアイソレーション設計を採用しています。
 
clamcase ipad mini retina
 
キーボードのバッテリーですが、1回の充電で数か月は動作できる省電力設計です。そして軽さだけではなく本体はアルミニウム、ヒンジ部分はポリカーボネートが採用され、iPad mini Retinaを傷や落下による損傷から守るように頑丈な作りになっています。

使い方が選べる3つのスタイル

Clamcaseシリーズは、iPadが持つ操作性を損なわずに使いやすいキーボードを持たせたケースです。このClamcase Proは3つのスタイルでiPad miniをさらに操作しやすくしてくれます。
 
■Laptop
ノートパソコンのように使うスタイルです。
 
clamcase ipad mini retina
 
■Touchscreen
キーボード面が下に来るようにパネルを回転させることで、スタンドに立てたようなスタイルで操作できます。
 
clamcase ipad mini retina
 
■Tablet
キーボード面をケースを360°回転させると、タブレットとして持ちやすいスタイルにできます。
 
clamcase ipad mini retina
 

気になる点を解決

実は今回紹介したこのケースは、iPad mini用として販売されていました。ただiPad miniとサイズが同じのiPad mini Retinaでも使えるということで、公式ホームページに掲載されたようです。しかし気になる点があります。それはiPad miniとiPad mini Retinaでは厚みが違う点です。アップルのホームページで両方のスペックを比較してみたところiPad miniは厚さ7.2mmに対して、iPad mini Retinaは厚さ7.5mmとなっています。この厚みの違いがケース購入後に「iPad mini Retinaは使えない」という事態にならないのか、Clamcaseのサポートにメールで問い合わせてみました。
 
Clamcaseのサポート担当から翌日には返事が来ていました。内容は「Our ClamCase Mini fits both the original iPad Mini and the Mini with Retina display.(私たちのClamCase miniはiPad miniとiPad mini Retina displayの両方にフィットします。)」と言う回答でした。
 
これで安心してClamcase Proを購入することができそうです。ちなみにこのケースはClamcaseのホームページからも購入可能です。価格は129.00$(1/27、23時の為替で約13,257円)と、ケースとキーボードを別々に購入するより少し高めかなと思います。
 
 
出 典:Clamcase
執 筆:KSM

著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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