iPad mini Retinaをノートパソコンに変身させるケース「Clamcase Pro」が登場!
iPadをノートパソコンに変身させるCramCaseシリーズにiPad mini Retina対応モデルが登場しました。それがClamCase Pro iPad Mini Retina Keyboard Caseです。
ケースの特徴
iPadシリーズ用のキーボード付きケースはいくつかありますが、このケースの特徴はその軽さにあります。キーボードとケースの機能を両方持つClamcaseは、iPad mini本体と合わせても1.4ポンド(約635g)と、2.4ポンド(約1080g)のMacbook Air 11インチモデル等のノートパソコンと比べても軽量にできています。
キーボードはMacbookと同じ、使いやすいアイソレーション設計を採用しています。
キーボードのバッテリーですが、1回の充電で数か月は動作できる省電力設計です。そして軽さだけではなく本体はアルミニウム、ヒンジ部分はポリカーボネートが採用され、iPad mini Retinaを傷や落下による損傷から守るように頑丈な作りになっています。
使い方が選べる3つのスタイル
Clamcaseシリーズは、iPadが持つ操作性を損なわずに使いやすいキーボードを持たせたケースです。このClamcase Proは3つのスタイルでiPad miniをさらに操作しやすくしてくれます。
■Laptop
ノートパソコンのように使うスタイルです。
■Touchscreen
キーボード面が下に来るようにパネルを回転させることで、スタンドに立てたようなスタイルで操作できます。
■Tablet
キーボード面をケースを360°回転させると、タブレットとして持ちやすいスタイルにできます。
気になる点を解決
実は今回紹介したこのケースは、iPad mini用として販売されていました。ただiPad miniとサイズが同じのiPad mini Retinaでも使えるということで、公式ホームページに掲載されたようです。しかし気になる点があります。それはiPad miniとiPad mini Retinaでは厚みが違う点です。アップルのホームページで両方のスペックを比較してみたところiPad miniは厚さ7.2mmに対して、iPad mini Retinaは厚さ7.5mmとなっています。この厚みの違いがケース購入後に「iPad mini Retinaは使えない」という事態にならないのか、Clamcaseのサポートにメールで問い合わせてみました。
Clamcaseのサポート担当から翌日には返事が来ていました。内容は「Our ClamCase Mini fits both the original iPad Mini and the Mini with Retina display.(私たちのClamCase miniはiPad miniとiPad mini Retina displayの両方にフィットします。)」と言う回答でした。
これで安心してClamcase Proを購入することができそうです。ちなみにこのケースはClamcaseのホームページからも購入可能です。価格は129.00$(1/27、23時の為替で約13,257円)と、ケースとキーボードを別々に購入するより少し高めかなと思います。
出 典:Clamcase
執 筆:KSM
iPhone Mania編集部
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