2014年1月22日12:55公開 / 2015年5月10日13:26更新

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これはクール!iWatchのコンセプト動画が公開される

これはクール!iWatchのコンセプト動画が公開される


ウェアラブルデバイスの大本命として、2014年に登場すると推測されているアップルの「iWatch」に、使い勝手とデザインを両立したコンセプト動画が公開されました。
 
NIKEの「FUELBAND」を思わせるリストバンド状のデザインで、曲面ディスプレイが採用されています。サンフランシスコ在住のデザイナー・Todd Hamilton氏が、これまでに公開されたiWatchのデザイン案を改善したものとして公開されました。

腕に装着して自然に操作可能なデザイン

腕に装着して自然に操作可能なデザイン
 
Hamilton氏が公開したiWatchのコンセプトデザインは、スッキリしたデザインのリストバンド風で、NIKEの「FUELBAND」を連想させるフォルムです。画面は腕のカーブに合わせて湾曲しており、アップルの主要サプライヤー・コーニング社が開発した立体ゴリラガラスが採用されると思われます。
 
ロック画面には時計とSiri起動アイコン
ホームボタンに相当するボタンが本体左側に、ボリュームボタンが右側にそれぞれ配置されています。ロック画面には時計とSiri起動アイコン、画面を下から上にスワイプしてロック解除するガイドが表示されています。iPhoneとはBluetoothでの通信が想定されています。

アイコンが縦に4つ並ぶホーム画面

4.アイコンが縦に4つ並ぶホーム画面
ホーム画面にはアイコンが縦に4つ並び、画面の右にはページを示す丸印が表示されています。リストバンドタイプのデザインなので、スポーツ時に使い勝手が良さそうです。ランニングアプリを活用する時のイメージは、こんな感じです。
ランニングアプリを活用する時のイメージ
 
アップルが最近、医用センサーの専門家を引き抜き、iWatchには血液検査機能が盛り込まれるとの説もあります。このiWatchのデザインからは、iWatchはヘルスケアに重点を置いて開発されているとの情報に説得力があるように思えます

電話帳の操作感が気持ちよさそう!


 
コンセプト動画では、電話帳を縦にめくるようにして検索しており、日本にも愛用者の多い卓上名刺ホルダー「ローロデックス」を連想させます。ヌルヌルと画面が切り替わる操作感は、自分の手で使ってみたい!と思わせる魅力を持っています。
 
アップルのCEO、クック氏の最近の発言からも改めてiWatchに注目が集まっています。シンプルデザインで誰でも直感的に使うことのできる、アップル製品のデザインポリシーを踏まえたこのiWatchが登場したら、ウェアラブルデバイスの本命としてヒットしそうですね
 
 
参照元:iDownload Blog
執 筆:hato

著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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