2014年1月18日 14時16分
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Apple、次期12.9インチ版iPadは第3四半期末までに発表か
2014年のタブレット市場でAppleとSamsungが2大メーカーとなることに間違いはなく、それぞれの動向が気になるところなのですが、台湾を拠点とするサプライチェーンの情報によりますと、今年Appleは8,000〜9,000万台、Samsungは6,000〜7,000万台のタブレットを出荷すると予想されています。
大画面タブレットでSamsungが先行
Samsungは12.2インチのディスプレイを搭載したタブレット端末Galaxy NotePROとTabPROを新たにリリースしましたが、これによりかねてから噂されているAppleの大画面化された次期iPadの開発にさらに拍車がかかるのではと予想されています。Appleは早ければ第3四半期の終わりには12.9インチの大型ディスプレイを搭載した次期iPadをリリースするとサプライチェーンの関係者は予想しています。
Apple、今年iPadを9,000万台出荷か
AppleとSamsungはそれぞれ従来のタブレット製品のラインアップにも注力する模様で、SamsungはGalaxy Liteモデルを129ドル(約13,500円)の低価格で提供し、2013年に4,000万台だったタブレットの出荷高を6,000〜7,000万台にすると予想されています。
一方、Appleは現在のディスプレイサイズ9.7インチの次期iPad Airと7.9インチの次期iPad miniの開発も平行して行っており、Appleは今年8,000〜9,000万台のiPadを出荷する模様だとサプライチェーンの関係者は述べています。
参照元: DIGITIMES
執 筆:リンゴバックス