2014年1月17日 10時43分
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米スマホ市場、iPhoneの所有割合がダントツの42%に!
iPhone 5sとiPhone 5cの発売によりアップルはアメリカで絶好調です。NPDグループの最新の調査結果によると、アメリカの2013年第4四半期において所有されているスマートフォンのうち、iPhoneの割合がダントツの42パーセントとなっていることが判明しました。一方、Samsung製スマホの割合は26パーセントとなっています。
iPhoneのシェアは1年間で7%上昇
アメリカのスマートフォン市場におけるアップルのシェアは2012年第4半期には35パーセントでしたので、2013年同時期までの1年間でシェアが7パーセントも上昇したことがNPDグループの調査結果で判明しました。一方、ライバルのSamsungも2012年の22パーセントにシェアが上昇しています。
アメリカのスマホ市場は2強体制が続くか?!
アメリカのスマートフォン市場では、他のライバル達がシェアを縮小する一方、アップルが自国マーケットでその存在感を拡大するとともにSamsungも負けじとアップルに追随する構図となっていることがわかります。アップルとSamsungのシェアを合わせると、実にアメリカのスマートフォン市場の68パーセントにも達することになります。
アップルとSamsungがシェアを拡大しているのに対して、Motorola、HTC、BlackBerryはシェアを縮小しています。上位6社のうち、アップルとSamsung以外で唯一シェアを拡大したのがLGですが、そのシェアも10パーセントに及びません。
アメリカのスマホ市場では、アップルとSamsungの2強の時代が続きそうな予感です。
参照元:AppleInsider
執 筆:MIYA