iPhoneで1分間に120語を打てるキーボードアプリが登場!
アプリ開発者であるYose Widjaja氏は、スワイプ感覚でキーボードを打てる新しいタイプのアプリ「Hipjot」を開発しました。これにより、ユーザーは両手でスワイプするような感覚でキーボードをタイプすることできます。
両手で高速に文字入力
Androidのキーボードアプリである「Swype」とiOS用の標準のキーボードをかけたようなアプリであるHipjotは、もちろん通常のキーボードとしても利用することもできますが、両手で文字を滑らかに入力できる機能も搭載しています。この機能により両手で二つの円を描くように同時に文字入力することができて、高速にタイピングすることができます。
AndroidアプリのSwypeの約2.4倍の文字入力スピード
Hipjotは、通常の文字入力の他、片手または両手で文字をスワイプ入力できるので、驚異的なタイピング速度を実現できます。実際に1分間で最大120語を入力することが可能であるとのことで、これが本当ならばSwypeの1分間で50語の入力スピードをはるかに超えるスピードです。
両手でスワイプしながら文字入力するタイプのアプリは、現在のところYose Widjaja氏のアプリであるHipjotだけのようです。Hipjotは、 iOS 6.0 以降が動作するiPhone4以降のiPhoneに対応しており、 App Storeから200円で購入できます。
残念ながら日本語版はまだ提供されていないようですが、このアプリを使ってiPhoneを両手タイピングできるようになれば、作業効率は大幅に向上しそうですね。
参照元:MacRumors
執 筆:MIYA
iPhone Mania編集部
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