海外行くならiPhoneとバッテリーとケーブル忘れるな!・・・でも忘れた人に朗報!な自販機が羽田空港に登場
旅行出発直前に「あ!忘れ物した!」と焦るのはよくある話。もう、その心配はいらなくなるかもしれません。ソフトバンクBBは1月11日から、国内初となるスマートフォン向けアクセサリーの自動販売機を羽田空港に設置し、販売を開始しました。充電用品やイヤホン、SDカード等55アイテムを販売し、スマートフォンの充電スポットも併設され、旅行出発直前の忘れ物に活躍してくれそうです。
羽田空港国際線ターミナルに設置
ソフトバンクBBが設置したスマートフォン用品の自動販売機は、羽田空港の国際線旅客ターミナル3階南ウイングで、保安検査・出国審査後に立ち入り可能となるエリアに設置されています。羽田空港国際線ターミナルの出国審査後エリアは買い物が不便なので、スマホ用品の忘れ物に気付いた時に便利そうです。
取扱商品は充電用品など55アイテム
自動販売機で取り扱うのは、充電(モバイルバッテリー、充電器、ケーブル)、音響(イヤホン、ヘッドホン、ポータブルスピーカー)、スマートフォンケース、SDカード、デジタルカメラなど55アイテムです。決済方式はクレジットカード決済のみで、VISA、Master、JCB、アメリカン・エクスプレスに対応しています。
筆者体験談:海外旅行にはiPhoneとモバイルバッテリーと充電ケーブルを忘れずに!
海外旅行先でiPhoneが使えると、ネットでの調べ物が便利なのは当然、地図や辞書アプリが使えて非常に便利だし、安心感もあります。複数人で一緒に行動するなら、旅行先によっては海外パケット定額よりもレンタルWi-Fiルーターを共有したほうが安くて回線も速い場合があります。
GPSは便利な反面、バッテリー消耗が激しいです。旅行先でiPhoneをフル活用するために、モバイルバッテリーと充電ケーブルをバッグに常備しておくことをお勧めします。しかし筆者は旅行時に充電ケーブルを忘れることが多く、旅行先で慌てて購入したことが何度もあります。海外旅行で言葉も土地勘も不安な中、充電ケーブルを買うのは大変でした。海外の電源プラグで日本の電化製品を充電する変換アダプタを海外で買うのはさらに困難ですので、出発直前の空港で買えて助かる、という旅行者も多くなるでしょう。
携帯用品の自販機、今後も普及するかも?!
アメリカでは、ショッピングモール内にiPadやBOSEのヘッドホンまで販売する自動販売機が設置されて話題になりました。SIMフリー携帯電話が普及している国では、空港にSIMカードの自動販売機が設置されており、到着した旅行者がSIMカードを買って使用するそうです。
2020年の東京オリンピックに向けて来日する外国人も増えることでしょう。日本でもSIMフリーiPhoneが発売されたことですし、SIMカードのほか、充電ケーブルや電源アダプタのようなスマートフォン用品を販売する自動販売機が増えるかもしれませんね。
参照元:ソフトバンクBB
執 筆:hato
iPhone Mania編集部
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