【使い方】「バーストモード」の無いiPhoneでも連写機能があるの知ってますか?
iPhone 5sから搭載された連写機能の「バーストモード」は最新A7チップを利用して1秒間で10連写することができる機能です。動きのある物や撮り逃がしたくない瞬間を撮影できる素晴らしい機能です。
しかし、iPhone 5s以外のiPhoneはA7チップでは無いため、「連写できない!」とガッカリしているユーザーも多いでしょう。そこで今回はiPhone 5s以外のユーザーでも、iOS7であれば簡単に連写できる方法を紹介します。
iPhoneは取扱説明書を見なくても簡単に操作することができ、そこも大きな魅力のひとつですが、実は更に便利に使い倒すための隠れた設定や、テクニックが沢山あります。そんな「iPhoneのテクニック」をわかりやすくご紹介するコーナーです。
iPhone 5s以外で連写する方法
やり方は簡単!カメラアプリのシャッターボタンを長押ししましょう。本体の音量ボタン(+や-ボタン)でも構いません。
実は今までのiOS、ボタンを長押ししても押している間はシャッターが降りず、ボタンを離した時に撮影される仕様になっていました。iOS7で改良されたようです。
「バーストモード」との違い
連写で撮影ができるのはいいのですが、やはりiPhone 5sの「バーストモード」とは色々な違いがありますので注意が必要です。
1. 撮影された写真の保存方法
iPhone 5sの「バーストモード」では連続した写真としてカメラロール内にまとまって表示されます。しかし、iPhone 5s以外ではカメラロール内に独立した1枚として扱われます。
2. シャッタースピード
さすがに1秒間で10枚とはいかず遅いです。iPhone5で撮影してみたところ1秒あたり約2枚でした。
3. 撮影時の枚数表示
「バーストモード」では連写時に撮影枚数が表示されますが、iPhone 5s以外での撮影は画面に表示されません。
かわいいペットや子供の奇跡の一枚を撮影しまくりましょう!!
執 筆:TOM
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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