2014年1月8日 23時54分
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世界24ヶ国でWindows Phoneの出荷がiPhoneを超えたのは本当か?
2014年にWindows Phoneが大ヒットするという証拠が示されました。IT系情報サイトのNeowinによると、世界の24地域でMicrosoftのWindows Phoneの出荷がiPhoneを上回ったとMicrosoftが公表したそうです。24地域とは具体的にイタリア、フィンランド、ポーランド、インド、南アフリカ、ナイジェリアといった国々のようです。
Windows Phoneが優勢の理由は?
Windows Phoneの出荷がiPhoneを上回っているマーケットについて、注目すべき点としてはどこも国もスマートフォンの価格レンジの中でiPhoneが高価格帯となっているという国々です。
これらの新興国を含む国々で優勢な携帯電話とは、Microsoftが新興国向けに強力に販売を促進している低価格帯のスマートフォンモデルであるNokia製の携帯電話であると言えます。
先進国はアップルとSamsungが席巻
アップルのiPhoneやSamsungのGalaxyの2強が市場を席巻している先進国のマーケットにおいて、Microsoftは依然として両社に遠く及ばない状況です。ただし、1年前は携帯市場の進出に悪戦苦闘していた状況より一筋の光が見えてきたことは間違いなさそうです。
今後のMicrosoftのWindows Phoneの動向も気になりますが、アップル、Samsungによる低価格帯のスマートフォンマーケットの争いも目が離せません。
参照元:BGR
執 筆:MIYA