2014年1月7日04:00公開
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アップルの2013年の成績表、iPadはAマイナス、TVはF
アップル関連のブログでお馴染みのJohn Siracusa氏が、昨年初めにアップルのCEOティム・クック氏に「2013年にやるべきこと」のリストを送っているのですが、2014年に入ったことから、同氏はこのリストに対する成績表を発表しました。

Siracusa氏が昨年リストアップしたアップルが「やるべきこと」は、投資家やアナリストが予想するような売上や利益に関するものや中国移動との契約などではなく、非常に現実的でユーザー志向でした。また、未発表のiWatchについては何も言及していませんでした。
2013年アップルは及第点?
・OSX10.9とiOS7の出荷—–成績:Aマイナス
・iPhoneの商品ラインアップの充実—–成績:Bプラス
・iPadの充実—–成績:Aマイナス
・Retinaディスプレイを搭載したMacのリリース—–成績:Bマイナス
・Messagesの不具合修正—–成績:D
・iCloudの改善—–成績:C
・iLifeとiWorkの削除した機能の復活—–成績:Bマイナス
・Mac Pro愛用者への安堵感—–成績:A
・iTVへの対策—–成績:F
同氏はアップル関連のブログ「Hypercritical」、ポッドキャスト「Hypercritical とAccidental」、本になるくらい長いOSXのレビューなどでも非常に批判的で有名なのですが、同時に公平な視点を持っていると評価されています。今回の2013年のアップルの成績表は非常にポイントをついているように思われるのですが、皆さんはどう感じたでしょうか?
参照元: Fortune
執 筆:リンゴバックス
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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