アップル、2014年秋にiPad Proをノートブック市場に投入か?!
2014年、アップル製品には様々な発売予測がされていますが、Evercore PartnersのPatrick Wang氏は企業向け市場において12インチのiPadのハイブリッドモデルの発売に注目しています。この新型iPadの発売はノートブック市場の形勢を抜本的に変えるインパクトを持つものと考えられています。
A8プロセッサー、12インチディスプレイ搭載か?!
Wang氏が作成した投資家向け資料によると、2014年の秋には、アップル製のA8プロセッサーとより大画面の12インチディスプレイを搭載した新型のiPadが発売されると予想しています。
同氏の予測では、この新型iPadの発売によって従来のノートブックパソコン市場に大きな衝撃をもたらす可能性があるとしています。ノートブック市場ではMicrosoftが覇権を握っており、アップルはWindows8搭載のハイブリッド端末に挑み続けていますが依然として水をあけられたままとなっています。
ネーミングはiPad Proの可能性も
ネーミングについて2013年にMacBook AirにならいiPad Airが登場したことで、プロフェッショナル向けのグレードであるMacBook ProにならいiPad のプロフェッショナル向けグレードとしてiPad Proが登場してもおかしくないと考えられています。さらに、ディスプレイも12インチに拡大することでMacBook Airの11.6インチに近くなります。
さらに、新型iPad Proは、タブレットとノートブックの両方が使えるハイブリッドモデルの端末となるとの予測もあり、ビジネス向けモデルとして商品ラインナップに追加される可能性もあります。
2014年におけるアップルの新製品にはすでに様々な噂がでてきていますが、iPad Proの動向にも目が離せません。
参照元:AppleInsider
執 筆:MIYA
iPhone Mania編集部
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