iPhone写真を簡単に一眼レフ風に加工、「いいね!」が沢山もらえる!?アプリ

iPhoneで撮った写真を、簡単に一眼レフで撮ったようなボケ味に加工して雰囲気のある写真に加工できるアプリ「Tadaa SLR」をご紹介します。
写真をFacebookにアップした時、雰囲気のあるキレイな写真は見る人も「おっ!」と目に留まり、キレイな写真だと「いいね!」もたくさん集まるもの。「Tadaa SLR」で「いいね!」な写真を作ってみましょう。
簡単に一眼レフふうのボケ味のある写真に!
「Tadaa SLR」による画像加工はとても簡単です。写真を撮るか、フォトライブラリから加工したい画像を選び、ボケさせたくない部分をマスクして、ボケ具合などをお好みで調整、仕上げに好みで簡単な画像加工、というものです。
iPhone 5sのカメラは誰でも簡単にキレイな写真が撮影できますが、味のあるボケは出せないので、ひと味違った写真を撮って公開すれば注目を浴びること間違いなし!です。
それでは、実際の作業ステップを見てみましょう。
1:「Tadaa SLR」アプリを起動すると、初期設定だと写真撮影モードになります。そのまま撮影するならシャッターボタンを、既存画像を加工するなら右下のアイコンをタップします。
2:ボケさせずに残す範囲を適当に範囲指定します。「Detect Edge」がオンになっていれば、輪郭を自動で認識してくれるので、厳密な範囲指定でなくて構いません。
3:範囲指定が終わったら右上の「Next」をタップします。
4:スライダーを動かして、好みのボケ具合に調整します。
5:好みのボケ具合になったら右上の「Apply」をタップします。
6:お好みで「Bokeh」(ボケ具合)、「Filters」(フィルタ)、「Adjust」(明るさ、コントラスト、彩度)、「Crop」(トリミング)、「Vignette」(周囲を暗くする)といった加工も可能です。
作例1:カフェ写真がソフトな雰囲気に
コーヒーを飲んでひと息ついている何気ない写真、元画像はクッキリ写っているがゆえに平板な印象です。
「Tadaa SLR」でボケを追加すると、柔らかい印象の写真になりました。
作例2:イルミネーションが幻想的に。不要な写り込みもトリミング
偶然見かけたイルミネーションを、サッと取り出したiPhoneで撮影。周囲のビルがクッキリ写ってしまっています。電柱や通行人など、余計な写り込みも気になります。
イルミネーション以外をボカして、「Crop」(トリミング)で写り込んだ電柱などを削除。ビルの明かりもイルミネーションの一部のようになりました。
いかがでしょうか?何気ない写真が、雰囲気のある写真に早変わりします。「Tadaa SLR」で一眼レフのような味のある写真を作ってみてください。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
執筆:hato