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2013年12月25日 22時55分

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「次期iPhone 6に曲面ディスプレイは採用されない」と業界関係者

iPhone 6


アップルの次期iPhone 6とサムスンのGalaxy S5には噂されている曲面ディスプレイが採用されることはないとThe Korea Heraldが業界関係者の匿名情報として報じています。

曲面ディスプレイの量産化は現状困難

サムスンは既に曲面ディスプレイを採用したGalaxy Roundを韓国内で発売していますが、Eugene Investment & Securitiesのアナリスト、Kim Jong-hyun氏によりますと、フラッグシップモデルである次期Galaxy S5に曲面ディスプレイを採用するには量産化する必要があり、リリース次期が2014年初めと言われている次期Galaxy S5への供給は現状の生産能力では不可能だと述べています。
また、同氏は曲面ディスプレイを採用した端末は2014年後半には可能だが、フラッグシップモデルではなく別の端末での採用になるだろうとも述べています。

サムスンとLGだけが曲面ディスプレイの生産が可能

現在のところ、サムスンとLGだけが曲面ディスプレイを生産することができるのですが、例えアップルが次期iPhone 6で曲面ディスプレイを採用しようとしても2社だけでアップルが必要とする膨大な量の注文に応えることは不可能です。仮に他の中国のサプライヤーが曲面ディスプレイの技術を利用して生産できるとしても、サプライヤーにとってアップルは非常に難しいクライアントで、サプライヤーに原価と詳細情報の開示を要求することはもちろん、サプライヤーは非常に少ない利益で受注しなければならず、現状では中国のサプライヤーにとっては採算が合わず受注することは難しいだろうと匿名の情報提供者は述べています。

サムスンは曲面ディスプレイの生産ラインを増強

サムスンは現在スマートフォン向けに500,000ユニットの曲面ディスプレイを生産していますが、2014年後半には生産能力は100万ユニットまで拡張される予定となっています。しかし、サムスンの曲面ディスプレイを採用したGalaxy Roundは韓国内でしか販売されておらず、販売数はおよそ5万台の出荷数と予想されています。
 
一方、LGは曲面ディスプレイを自社の端末LG G Flex用に生産し、韓国とその他の国で販売していますが、サムスンの生産量に比べると非常に少ない生産量といわれています。同じくアップルにディスプレイを提供している日本のジャパンディスプレイはサムスンとLGには遅れをとっている模様です。

FoxconnはディスプレイのR&D拠点を日本に開設

The Korean Heraldの記事には日本についての記述はないのですが、Foxconnが日本国内で10億ドル(約1,004億円)を投資してディスプレイとタッチパネルのR&Dセンターを立ち上げたとの情報もあり、遅れをとっているジャパンディスプレイやシャープとの連携が今後どうなっていくのか気になるところです。曲面ディスプレイやフレキシブルディスプレイはスマートフォン端末というよりも、アップルが開発中とされるiWatchなどウェアラブル端末への採用の可能性のほうが高いと思いますし、今後開発競争はさらに激しくなっていくと思われます。
 
 
参照元:BGR
執 筆:リンゴバックス

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