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2013年12月20日 03時55分

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サンフランシスコ地方検事、アップルに全iPhoneのアクティベーションロックを要求

iOS7
今年初めにiOS7が発表された時のキーノートスピーチでも紹介された新しい機能の一つがアクティベーションロックでした。この機能は「iPhoneを探す」に追加する形で登場し、紛失したり、盗難にあったりしたiPhoneやiPadを起動することができないようロックする機能です。「iPhoneを探す」が紛失した端末を地図上で追跡することを目的にしている一方で、アクティベーションロック機能は盗難後に端末を起動させないことを目的にしています。

地方検事、初期設定でオンを要求

現在、このアクティベーションロック機能はオプションで希望したユーザーがオンにする設定なのですが、サンフランシスコ地方検事のGeorge Gascón氏はアップルに対して、この機能を初期設定でオンにし、希望しない人はオフにするよう要求しています。

79%のユーザーがアクティベーションロックをオン

Gascón氏によりますとサンフランシスコ在住の313人に調査をした結果、79%の人がiPhoneユーザーで「iPhoneを探す」とアクティベーションロック機能をオンにしていると報告しています。もちろん調査対象のサンプル数は少なく、実施したエリアもIT関連に従事する人が多いというバイアスが掛かっているのですが、それでもかなり多くのユーザーがこの機能を有効と思い、設定しているわけですからアップルは新規の端末を初期設定でオンにしてユーザーに提供するべきだと語っています。

携帯電話会社は盗難防止策に消極的

この調査は、盗難されたスマートフォンが例え工場出荷時の状態にリセットされても、遠隔操作で使用を不可能にできる「キルスイッチ」を携帯電話会社がどのように提供するかという調査の一環で実施されました。数年前には携帯電話会社は、端末の盗難の防止策に取り組むつもりは全くありませんでしたが、最近になりスマートフォンが絡む犯罪の増加からようやく重い腰を上げつつあるようです。
 
 
参照元:9to5Mac
執 筆:リンゴバックス

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