売れまくるiPhoneの今後、専門家が分析「春商戦も圧勝」「シェア5割超が3~4年は続く」 - iPhone Mania
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2013年12月12日 00時37分

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売れまくるiPhoneの今後、専門家が分析「春商戦も圧勝」「シェア5割超が3~4年は続く」

iPhone独走態勢を作ったのはユーザー、キャリア、販売店


 
2013年9月の発売以降、日本でiPhoneが売れ続けています。10月に日本で販売されたスマートフォンの76%がiPhone(カンター調べ)でした。11月にはBCNランキングの携帯電話売れ筋ランキングトップ10をiPhoneが独占して話題になりました。
 
iPhoneひとり勝ち」と言えるこの状況について、ITジャーナリストの神尾寿氏がBusiness Media 誠の連載で、iPhone独走の要因と今後の見通しについて、興味深い分析をしています。

iPhone独走態勢を作ったのはユーザー、キャリア、販売店

神尾氏は、日本でiPhoneが売れている要因はiPhoneの魅力だけではなく、iPhone販売の周辺環境による影響が大きいと分析しています。
 
ユーザー(特にこれからスマートフォンを買う層)にとって、iPhoneはケースや周辺機器が圧倒的に多く、初心者でも周囲にユーザーの多い安心感が魅力です。キャリアは、iPhoneは販売競争上の戦略商品であり、端末価格や利用料金で優遇しています。販売店では、詳しい機能説明なしで売ることができ、販売後のサポートや問い合わせ対応の手間も少ないので、iPhoneは利幅が薄くても売りやすい商品です。端末の利益が少ないぶん、ケース等で利益を確保することもできます。
 
日本の携帯電話市場の特殊性にiPhoneがピッタリはまり、買い手と売り手の利害が一致して「iPhoneひとり勝ち」に至った、というわけです。

携帯電話業界最大のビジネスチャンス、春商戦の行方は?

春は年間で最も携帯電話が売れる時期です。2014年の春商戦でも、iPhoneが圧勝すると神尾氏は見ています。
 
春商戦でガラケーからスマホに買い替える層のメインとなるであろう、スマホに関心が薄く詳しい知識もない層は、「安心感」「間違いなさそう」という理由でiPhoneを選択すると考えられます。
 
販売店としては、多忙な書き入れ時はいかに客の回転率を上げられるかが勝負となり、複雑な機能説明が必要なAndroidスマホよりもiPhoneを大量に販売したほうが利益になります。キャリアも、現場が売りやすいiPhoneをメインに据えることで契約数を上積みしたいところです。
 
神尾氏は、これらの相乗効果により「来春商戦のiPhone販売比率は6~7割近くに達するだろう」と述べ、少なくとも今後3~4年はiPhoneがシェア5割以上を占めるだろう、と予測しています。

iPhoneユーザーが歓迎すべきこと、注意すべきこと

神尾氏の分析のように、iPhoneを取り巻くユーザー、キャリア、販売店の利害により、iPhoneが高いシェアを保って売れ続けると思われます。特に販売店としては、スマホが主流になってから販売時の接客時間が伸びているため、利幅が薄くてもiPhoneを数多く売りたいでしょう、
 
すでにiPhoneを使っているユーザーにとって、iPhoneユーザーが増えることによるメリットは多く、歓迎すべきことと言えます。通話相手がiPhoneなら「Facetimeオーディオ」で高音質な無料通話ができますし、便利な周辺機器やアプリもさらに増えることが期待できます。
 
反面、iPhoneに限らずスマホユーザーが増えることで、データ通信量がますます増大し、パケ詰まりや速度低下が発生しやすくなることが懸念されます。各キャリアの回線品質がますます重要になってきます。当サイトでは、回線速度調査の比較データをご紹介していますので、キャリア選択に役立ててください。
 
 
参照元:Business Media 誠
執 筆:hato

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