2013年12月6日 10時55分
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iPad AirとiPhone 5c、感謝祭の特別セールで販売好調
感謝祭の特別セールで、アップルのiPad AirとiPhone 5cの売上が大きく上昇していることが新たな調査結果でわかりました。さらに、販売増加率トップ10のうち、アップル製品が7製品、Android製品が3製品のランクインという結果となりました。
iPad Airは前週比51%増加
Localytics社の最新の調査結果データによると、11月最終週からの週末においてiPad Airの売上が前の週に比べて51パーセント上昇したことが分かりました。この結果は、これまでの新発売の製品でダントツの大幅な上昇記録となりました。
このiPad Airの躍進の大きな要因として考えられるのは、感謝祭のセール期間であったことということだけでなく、iPad Airがほんの1ヶ月前に発売されたばかりであり、比較的まだ普及しているとは言えない状態であったからと考えられます。
iPhone 5cと初代iPad miniが続く
Localytics社の調査結果では、その次に二つのアップル製品が続いています.一つが最新機種のプラスチック製携帯電話であるiPhone 5c、そして初代のiPad miniです。二つの端末ともに、アップルの製品ラインアップではお手頃価格で手に入る選択肢となります。iPhone 5cは、新規の2年契約の義務付けで99ドル(約10117円 2013年12月5日の為替レート 1ドル=102.2円で換算 以下同じ)、初代iPad miniは299ドル(約30557円)です。
上記3つの端末は、感謝祭セールの週末には様々な小売店鋪でディスカウントされていたので、大幅な売上増加は驚くべき結果とは言えないのが大方の見方です。
参照元:Localytics
執 筆:MIYA