ロンドンのスタンステッド空港で銃そっくりのiPhoneケースを携帯していた男性が、罪に問われる可能性が浮上しています。
過去にも空港で騒動が発生
一瞥しただけでは銃にしか見えないiPhoneケースは、以前から物議をかもしてきました。昨年7月にはニューヨークとニュージャージーの警察が購入しないよう異例の呼びかけを行い、Amazonは販売を停止。9月には銃を模したiPhoneケースが本物の銃と勘違いされ、オランダの空港で非常線が張られるという騒ぎが起きています。
エセックス警察の一連のツイートから、男性がうしろポケットに、銃にしか見えないiPhoneケースを入れていたことがわかります。
罪に問われる可能性も
警察はこのような状況に直面した場合「瞬時に決断を下さなければならない」とし、こうした形状のケースを空港に携帯すれば「飛行機に乗れる可能性は非常に低くなる」と警告しています。
現時点では男性が罪に問われるかどうかはわかりませんが、エセックス警察は「可能性はある」としています。警察は、男性は言動による脅迫の罪、および公共の場における武器の模造品の携帯の罪で処罰される可能性がある、とツイッターで説明しています。
You have a split second decision to make … #WhatWouldYouDo #joblikenoother #AirportCops pic.twitter.com/qxiq7OxXjQ
— Essex Police STN (@EssexPoliceSTN) 2016年7月6日
This is what was in the back pocket … An #iPhone case. Someone decided to put themselves in such a situation today pic.twitter.com/Lu66Et1bdg
— Essex Police STN (@EssexPoliceSTN) 2016年7月6日
Bringing this to an airport makes it much less likely you'll catch your plane. #dontbedaft https://t.co/vuRhnW9YVk
— Essex Police (@EssexPoliceUK) 2016年7月6日
Bringing this to an airport makes it much less likely you'll catch your plane. #dontbedaft https://t.co/vuRhnW9YVk
— Essex Police (@EssexPoliceUK) 2016年7月6日
Source:9to5Mac
(lunatic)