2013年11月29日08:48公開
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iPhone 4Sの充電中に感電死する事故がタイで発生
iPhone 4sの充電中に28歳の男性が感電死した事故がタイで発生した模様で、タイのDaily News Thailand紙が伝えています。
警察によりますとタイ中部のラヨーン県で25日、左手に焼け焦げたiPhone 4sを握ったまま死亡している男性が発見されたとのことです。胸と首にも焼けた跡があり、現場の状況から警察では感電死したと見ていますが、遺体を病院に移送してさらに死亡原因を調べることになっています。
事故当時の様子について詳細はわかりませんが、事故前日には男性の父親が、暑さで上半身裸で寝ている男性を見ており、夜遅くには男性の部屋から叫び声が聞こえたようだと話しています。また、男性はiPhone 4sを充電したまま通話していたようで、遺体が発見された時もiPhone 4sは電源コンセントに差し込まれたままになっていました。現場写真から充電器はアップル純正のアダプターではなく、サードパーティー製だと思われます。
今年6月には中国で女性がiPhone5の充電中に感電死する事故が起きています。その後、中国で男性がiPhone4を充電中に感電する事故も起きており、いずれも今回の事故と同様にアップル純正ではなく、サードパーティー製の充電器を使用中に発生しています。また、旧機種のiPhone 3GSが突然爆発する事故も中国で起きています。
参照元:Apple Insider
執 筆:リンゴバックス
著者情報
iPhone Mania編集部
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